国家を騙した科学者 「ES細胞」論文捏造事件の真相
李成柱
牧野出版
韓国で出版されたものを和訳したもの。韓国では今さらなのか、ES細胞とかの説明がほとんど無い。参考文献もほとんどが和訳されていない。
訳者も東京生まれだが韓国人のようで、漢字の使い方がちょっと。「躊躇い」は「とまどい」と読ますのかな?
歴史的確認された人間の単為(処女)生殖の例として1944ドイツ、ハノーバーで砲撃のショックでとあるが、ネットで調べたが見つからない。どうも著者も危ないようだ。なにしろソウル大学医学部精神学科の2003年2月の調査で韓国の二十代男性の実に44.7%が人格障害の疑い(先進国は10%台)だそうだ。一度信じたことを間違いだと認めたがらないのだ。
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