”きよのさん”と歩く江戸六百里
金森敦子
バジリコ株式会社
江戸時代後期の文化文政期に、現在の山形県鶴岡市からお伊勢参りの名目で、贅沢三昧な旅をした豪商のおかみさんの旅日記を現代文にしたもの。江戸、伊勢、京都などは数日かけて周りを見て歩き、お土産山ほど。関所などは抜け道、船など使って通らない。
銭も全部持って歩けるはずも無いし、お土産も送ったようだし、意外と流通は発達していたようだ。図書館から