ランボー3/怒りのアフガン(ピーター・マクドナルド)
シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ
捕まったトラウトマン大佐を助けにアフガンへ、今度の相手はソ連軍。映画の決まりで死にっこない少年兵を途中で帰らせるのは正解。今度のナイフは縫い針が入っていないのか、傷は焼きます。
アフガンはアレキサンダー大王にもチンギスハンにも負けなかったからソ連軍にも…みたいな台詞がありました。まして米軍にもと、今なら続くんでしょう。
最後にパキスタン国境に逃げようとするランボーの前にソ連軍。ランボーが危うくなると、その後から、ムジャヒディンの騎馬隊が、西部劇で最後に助けに来る騎兵隊みたいに現れる。つまりパキスタンとアフガンの国境は無いも同然なのだと、米国は理解していたと思うが。ムービープラス