ガン・ロッカーのある書斎
稲見一良
角川書店
稲見さんの本は全部読んだつもりだったが、これが出ていたとは!
まだ小説も書くはじめる前、つまり病気になる前「ミステリマガジン」と「チャレンジャー」に連載の銃器とミステリについてのエッセイ集。
銃に関してはうるさいが、本も映画も良く見ている。ジェイムス・リー「サバイバル・ゲーム」、ダグラス・フェアペアン「銃撃」は読んでみたい。
内藤陳日本冒険小説協会会長の熱い解説?「男が生きていくために必要なものすべてを持っている作家だ。持っていないのは…イヤ、失ったのは、命だけだ」
図書館から借り出し