宮崎勤精神鑑定書 「多重人格」を検証する
瀧野隆浩
講談社
副題に『「多重人格」を検証する』とあるが検証というより、完全に多重人格説の鑑定書を信じきっているようではおもしろくなるはずも無い。結局別の人格が現れたというのは、他の鑑定士を拒否した文章が、通常より激しかったときだけ?多重人格なら人格が入れ替わるはずだと思うが、「のそりのそり」している分身を後で「どっきんどっきん」しながら見てるのは変では?
大体多重人格って、子供がいて、一人異性がいて、攻撃的なのがいてってどれも同じようになるっておかしくないのか?図書館から借り出し