大江戸奇術考 手妻・からくり・見立ての世界
泡坂妻夫
平凡社新書
あとがきによると「日本古典奇術伝授本」の復刻頒布で入手した江戸期の手品の種本の紹介。原画が載せてあるのだが、字が読めないのは仕方がないが、図も小さく良くわからない。結局「しな玉の術」は判らなかった。「鳥目十銭持って一銭ずつ左右の手に通う事」は機会があったらやってみたいが、パームが苦手。図書館から借り出し