クジラを捕って、考えた
川端裕人
徳間文庫
川端さんの処女作だが小説ではなくルポルタージュ。半年かけて南氷洋まで調査捕鯨に、日本テレビ記者の地位利用。反捕鯨のGPはクジラが可愛いからではなく、南極海を手付かずで残せという主張らしい。川端さんの結論は、どっちつかず、まるでNHKとかマスコミがよくやる手だね。図書館から借り出し