小説 落語協団騒動記
金原亭伯楽
本阿弥書店
昭和53年だったそうですが落語協会の真打大量生産に反対の三遊亭円生師匠門下を中心に落語三遊協会(だったかな?)が分裂したときの話を小説に。なにしろ渦中にいた人の証言だからいろいろ判ったような気がする。当時私は一般紙でしか読んでいなかった、その後円丈師匠の「御乱心」を読んだ程度なので。図書館から借り出し
知らない人のために「金」は「円」、「貴」は「小」、「羊」は「馬」と読み替えてはいかがでしょう