ひらかた菊人形祭
今日は、朝から枚方をうろうろしていたが、ほんとうの目的は「ひらパー」ことひらかたパークに行く事で、ひらかたパーク開園100周年記念で開催される「菊人形祭」を見に行く事だった。

ひらパーの開園は10時からなので朝のうちは枚方市駅周辺で時間を潰して、それから枚方公園駅まで戻ってひらパーへ向かった。

お天気も良いし、世間的には三連休(うちは土日だけ)で今日から菊人形も始まると言う事で朝からかなりの人出である。

開園を待っていると、ひらパーの100周年と菊人形の取材でテレビ局や新聞社など何社か来ていて、私も前にいたので映ったかも。

開園して、さっそく菊人形を見に行くと、先に入っていた「よみうりテレビ」が取材していて、私的には写真を撮るのに重なって少し迷惑・・・だいたいペースが同じなのでずっとかち合うんだよね。

菊師の女性も取材を受けながら周ってられたよ、そもそものひらパーが菊人形を中止した一因が菊人形の後継者不足もあったので、こうやって菊師の方がまた活躍されてるのは頼もしいね。

菊人形の方は「平清盛と源頼朝」がテーマで平家と源氏の興亡が菊人形で作られている。

まだ今日から始まったので、菊の開花が少ないのが少し残念だね。

それでも、菊人形を楽しんで、グッズもあれこれ買ってイベントホールを出て園内をぶらぶらしてると家族連れや若いカップルとかでけっこうの混雑で人気の遊戯とか行列が出来てたよ。

この「ひらパー」は昔ながらの遊園地で、他の遊園地が閉園されている中で残っている貴重な遊園地かも知れない。

やはり最新のUSJとかも良いけれど、小さな子供からお年寄りまでのんびり楽しめるこういう遊園地も大切だと思うよ。

100周年だそうだけど、これからも何とか残って行ってほしいなぁ。