新選組演武
今日は、金戒光明寺に行くと、戊辰150プロジェクトのイベントで、新選組の剣の流派の合同演武がありました。

金戒光明寺と言えば、会津藩の本陣になっていたお寺で新選組にも所縁の場所ですね。

実際にも、京に来た試衛館(新選組の母体)の面々は、京都守護職の会津の松平容保公の御前で剣を披露した事もあったとか。

その金戒光明寺の中で、新選組の剣流である、無外流居合(斎藤一)、北辰一刀流(山南敬助・藤堂平助・伊東甲子太郎)、天然理心流(近藤勇・沖田総司・土方歳三)の三流派が集って、演武を見せると言う新選組ファンには夢のような企画ですね。

真剣での巻藁の据え物斬り。

空気を切る音が聞こえるほどの鋭い剣技。

様々な立ち合いの型など、実際に目にしないと凄さが判らない物ばかりで、感動しながら見てました。

チャンバラとは違う、本物の演武は凄いですね、いろいろと勉強になりました。

憧れの新選組の流派の演武を見れる貴重な機会で、見れて良かったです。