疫神社夏越祭
今日は7月31日で、八坂神社の疫神社で疫神社夏越祭が行われるので行ってきました。

疫神社は、八坂神社の四条通りの石段から上がって楼門を入った正面にある小さな神社です。

蘇民将来を祀る神社で、八坂神社や祇園祭にも大きな意味を持つ神社と言えます。

1か月近くにわたって行われた祇園祭の最後の7月31日に行われる夏越祭は、祇園祭の締めくくりとも言える祭事で、疫神社の鳥居に茅の輪を付けて、祭祀の後で参拝者が茅の輪を潜り穢れを祓う神事です。

今日も京都は晴れて凄い暑さでしたが、多くの方が参拝に訪れて長蛇の列になっていました。

疫神社の前にはテントが作られて、神社や祭の関係者が着席されてました。

10時に祭祀が始まって、テントの関係者の参拝が終わってから、一般参拝者のお詣りが始まりました。

4名くらいずつで茅の輪を潜って、疫神社にお詣りし、希望者は茅の葉をいただいて帰れます。

暑い中を長時間並んでしんどかったですが、祇園祭の締めくくりの祭事にお詣り出来て良かったです。