大出雲展
今日は、ほんとうは出勤なんだけど、最近は土曜出勤が続いてたのと、連日の暑さでしんどいのでお休みしたよ。

それで、京都の京都国立博物館で開催されている「大出雲展」を見に行ってきたよ。

今年は古事記が編纂されて1300年と言うことと、出雲大社が来年に60振りの大遷宮を迎えるのを記念して開かれる展覧会が「大出雲展」である。

古代史好きの私は待ちに待って楽しみにしていたので、暑さも気にならずにうきうきして見に行ったよ。

入館して、始めの展示の「古事記 上巻」「太安万侶墓誌」「日本書紀 巻第一」「古事記 本居宣長書入本」などなどマジかよって本物見れて狂喜乱舞の私。

他にも、これまで本や教科書とかでしか見たことの無い貴重な品々ばかりで、国宝や重要文化財・重要美術品がズラリと並んでる。

これだけのすごい品々が一同に会して見れるなんて夢のようだよ。

また出雲大社の展示では復元模型の撮影可能エリアもあって、古代の出雲大社の姿が実感できるようになっている。

さすがに人気で人が多いのでじっくり見れないのが惜しいが、それでも早めに周ったつもりでも2時間を越えてたボリュームでお腹いっぱいって感じ。

9月9日まで開催されているので、展示品が入れ替わる後期にももう一度見に行けたらと思うよ。