白川沿い散策
この前のお休みは、早朝から京都の白川沿いを散策して来たよ。

祇園新町から白川沿いに散策すると早朝からお客さんを待ってるタクシーがいっぱい。

早朝からどんなお客さんを待ってるんでせうね・・・カップルも多いぞ。

まぁ、そんな話はともかく祇園新町付近は風情があっていいですね。

続いて知恩院から三条方面に向かって、白川沿いを歩くと、水鳥がいっぱいいてのんびり泳いでる。

そこで見つけたのが一本橋と呼ばれている細い石橋。

これはドラマや映画とかでも撮影に使われることが多くて、見たことがある人も多いかもしれない。

狭いので、渡るのは少しびびるけど、こう言うのも風情があって良いね。

さらに散策していって立ち寄ったのが明智光秀の首塚と呼ばれている祠である。

伝説では、明智光秀が秀吉に敗れて、坂本を目指して落ち延びる途中、小栗栖で落ち武者狩りの百姓達に竹槍で刺し殺されたが、家臣が光秀の首だけでも捕られないようにと首を落とし、その首を持って落ち延びようとしたところ、夜が明けてしまったので、隠すように土に埋めたのがこの塚だそうである。

その後、付近の人々によって祀られたそうである。

何でも首から上の病気に御利益があるのだそうだ。

光秀ファンの私としては付近を通るたびにお参りに訪れている。


紅葉はまだだけど、白川沿いをのんびり散策して気持ち良かったよ、穏やかな川の流れは心を癒してくれますね。