マンマ・ミーア!
今日はイオン大日の映画館に映画版の「マンマ・ミーア!」を見に行ってきた。

マンマ・ミーアはミュージカルの舞台で有名で、日本では劇団四季の公演が知られてるね。

私も劇団四季の舞台を見に行って、凄く良かって3回も見に行ったものだった。

それが映画化されると言うので、ずっと楽しみだったよ。

あらすじは

エーゲ海にうかぶ小島で母親のドナと一人娘のソフィは小さなホテルを経営していた。

娘のソフィも島の若者スカイと愛し合い結婚する事になったが、ソフィは自分の父親が誰だか知らないのが不満だった。

しかし、ある日に母親のドナの古い日記を見つけて、自分の父親と思われる人が三人いることに気がついて、自分の結婚式に三人とも招待したのである。

そして結婚式の前日、ソフィから招待されたサム、ビル、ハリーの三人は島にやってきたのだった。

しかし、ドナは三人を招待した事を母親のドナには内緒だったのと、三人の内の誰が父親なのか判らないままだった。

いろいろとトラブルが起こりながら結婚式の当日を迎える事になる・・・


このミュージカルの特長はABBAの曲が使われていることで、歌とダンスが評判だった、特にドナとロージー、ターニャの「ドナ&ザ・ダイナモス」が盛り上がったんだよね。

映画版でも、割と舞台を忠実に映像化してるし、やはり景色とかきれいで良いですね。

映画は母親のドナが大女優のメリル・ストリーヴで娘のソフィがアマンダ・セイフライド、ドナの昔の恋人のサム役がピアーズ・プロスナンと豪華な配役だ。

メリル・ストリーヴは主役だけに頑張ってるなぁって感じで歌もダンスもこなしていた。

ソフィ役のアマンダ・セイフライドも美人だし、良い感じで好印象だったよ。

舞台版のほうが良かったかなと思う場面もないではないが、割と忠実に映画化してると思うよ。

そして、舞台でアンコールでやってたドナ&ザ・ダイナモスも
ダンシング・クィーンも、そしてサム、ビル、ハリーとソフィやスカイも加わった恋のウォータールーも再現して盛り上げます、ここは舞台だと観客もスタンディング・オベーションで一緒に躍るんだけどね、エイが見ててここは立ち上がって踊りたかったよ。

エンド・クレジットではサンキュー・フォー・ザ・ミュージックの曲がが使われてて最後まで見てしまったよ。

母親と娘の物語だけど、見ると元気の出る映画だと思うよ。

帰りにサントラ買ってしまいました。