飛蚊症
先週の半ば頃から、どうも左目に糸のようなボウフラのような影がゆらゆら揺れているのが見えるようになって、まるで目の中に何かが居る様な感じで気になってしかたなかった。

目にゴミでも付いているのかと綿棒で取ろうとしたり目を洗ったりしてみたが、一行に取れそうも無い。

それで金曜日に会社を休んで、ネットで近くの眼科の病院を調べて診察を受けに行ってきた。

9時から診察なので8時半くらいに行って見たが、早くも病院内は人でいっぱいで診察が始まっていた、なんでもこの眼科の病院は人気が高くて早い人は朝の7時前から待っているのだそうだ。

受付を済ませたものの、待合室も満室でいつになったら診察してもらえるのだろうと不安に思ったが、初診なので問診や検査を受けたりしている間に時間がつぶれていつのまにか診察の順番になっていた。

先生の診察を受けると「飛蚊症」(ひぶんしょう)だそうである。

眼球の中にあるゼリー状の硝子体が濁ったりして、その影が映って見えるのが原因だそうである。

年齢が重なると起き易い病気で、特に近眼の人に多いそうだ。

まぁ、手術と言うと大変になるので気にしないようになるのが良いのだそうだが、やはり目に動くものが見えるのは気になってしまうよね。

一応、角膜剥離とかの原因にもなり易いので眼球の検査もすることになって、瞳孔を開く薬を使って検査する事になった。

この瞳孔を開く薬が私は効き難いのか、3度ほど入れてようやく瞳孔が開いてようやく検査になったが、特に異常もないので2週間後に経過を見ることで診察が終わった。

それで病院を出たのだが、瞳孔が薬で開いたままなので太陽の光の調節が出来なくて眩しくてよく見えない。

見難いままで家に帰って大人しく過ごしたよ。

年を取ると飛蚊症が出やすくて仕方ないのかも知れないけど、本とか読むと影が動いて気になるよ。

このまま治らないで気にしないようにするしかないのかなぁ、はぁ~ぁ。