遺譜 浅見光彦最後の事件
内田康夫さんの「遺譜 浅見光彦最後の事件」を読んだ。

浅見光彦シリーズは私も大好きで、テレビでも二局でドラマ化されているシリーズでもあり、大人気のシリーズでもある。

今回は、浅見光彦最後の事件のタイトルが気になって本屋さんで買って速攻で読んでしまった。

浅見光彦の34歳の誕生日パーティが高千穂殺人事件でのヒロインである本沢千恵子を発起人にして開かれて、これまでの事件で光彦と係わりのあった女性達や関係者も出席して盛大に行われた。

本沢千恵子と一緒に来日したダイツ人の美貌のヴァイオリニストのアリシアはドイツの名家の娘であり、祖母の意思により、かつて祖母が娘時代に来日した折に日本人に預けた「フルトヴェングラーの楽譜」を返還してもらうように命じられてたち言う。

そして、光彦にボディガードを依頼するのであるが、光彦はボディガードには自信がないので断ろうとするのだが兄の陽一郎の意思もあり引け請けることになってしまう。

こうして、アリシアと本沢千恵子、それに浅見光彦んの三人はフルトヴェングラーの楽譜の返還を求めて丹波篠山へ向い事件に巻き込まれる。

さらに、謎を追ってドイツへまで旅立つことになるのであった。

そこには浅見家の一族にも係わる歴史の秘密に係わって行く事になるのだった・・・

浅見光彦最後の事件とつけられているように、物語のラストでは光彦はある決断をするし、さらに光彦の結婚問題にまで及んでしまうが、光彦が結婚を意識するのは誰であるのか、浅見シリーズファンには気にならずにはいられない作品であった。

ほんとうに最後の事件になるのかな?ホームズのように帰還もあるかも知れないしね。