亀岡へ
今日は朝からややこしいお天気で、雨が降ったり止んだり、でも蒸し暑いよ。

春に、京都の亀岡に行って保津川下りを楽しんだのだけど、伝説巡りの取材でやり残した事があったので、今日は朝からふたたび亀岡に出かけてきたよ。

京阪電車から近鉄に乗り換えて京都駅まで行き、そこからJRの山陰線で亀岡へ。

亀岡は春に来たばかりなのでだいたいの土地勘が出来てるので、歩いて取材に周った。

もともと、亀岡は母の実家のある田舎で、子供の頃は何度も訪れていろいろの思い出がある場所である。

昔から自然に恵まれて田畑や山に川など、美しい環境だったよ。

通夜稲荷さんに行ってから堀沿いに歩いていると近くに王地山稲荷と言うお稲荷さんもあり、似たような伝説が残されているようだけど、どちらが本来なのか帰ってから調べてみよう。

前に書いた糸繰姫の血染めの敷石があるという光忠寺へ行ってみたけれど、一般の拝観はしていないようで中には入れなくて残念だった。

そこから、保津川と保津大橋の写真を撮りたくて行ったのだけど、どこから河川に降りれるのかうろうろしてるうちに迷子になりそうに・・・

何とか川の流れの写真を撮り、保津川下りの事務所近くの保津大橋へ、でもこれが保津大橋か新保津大橋かよく判らんけど、まぁ良いとして目的の写真を撮って一応は予定終了。

保津川下りの事務所の方へ向かった。

保津川下りも、今年は大雨や雷とか多くて中止になることも多いみたいで大変そうだよ、売店でおばさんと少し話したけどお天気の心配されてたしね。

保津川下りもやりたいのだけど、今日は京都駅に用事があって戻りたいので、売店でキティちゃんの保津川下りバージョンのグッズを幾つか買ってから帰るために亀岡駅へ向かった。

やはり亀岡は緑が美しくて、川には水鳥や魚も多くて、雰囲気で癒される気がするよ。

一度、母の実家のある田舎にも訪れたいのだけど祖母が亡くなった時に行ったきりで場所もおぼろげだし、肝心の母が認知症ではっきりしないし、もう行く事も無いのかも知れないね。