水路閣
今日は、京都は時代祭の日なんだけど、朝から雨の予報でどうなるのかと思いながら京都に出かけて見ると明日に順延になっていた。

まぁ雨だし仕方ないかと思って、せっかく来たのだから散策して帰ろうと南禅寺方面に行って見たよ。

でも、雨は上がって曇りから晴れ間も・・・まぁ午後からまた降りそうなので時代祭りの順延も仕方ないのだけど、来た人は晴れてるのに何で?って思うだろうな。

南禅寺は一年ぶりかな、早朝だし雨模様だったしで人も少ない。

のんびり歩きながら水路閣の方へ行って見たよ。

水路閣は、琵琶湖疏水の分線にある水路橋で南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮して田辺朔郎が設計、デザインし明治21年(1888年)完成した。

全長93.2メートル(幅4メートル、高さ14メートル)で、レンガと花崗岩造られており、アーチ型橋脚の風格ある構造物で、市指定史跡となっている。

レンガ造りの水路閣は風情のある姿で、秋には紅葉もきれいなので南禅寺の境内でも屈指の写真ポイントで混雑する事も多い。

またドラマの撮影とかでもよく使われている人気スポットだね。

今日は人もいなくてゆっくりと写真を撮れたよ。

南禅寺を後にして、疎水を見ながら平安神宮に行くと、時代祭は順延になったけれど、観覧席の用意とかはされたままだったよ。

時代祭は平安神宮のお祭りなので、本殿の中には普段は見かけない時代祭に使われる輿等が展示されていて、普段と違って面白かった。

その後も晴れ間が出て蒸し暑い中を交通神社などを周りながら帰って来た。

時代祭が順延になって残念だったけど、京都にいてる間は雨も止んでいて、のんびり散策できて楽しかったよ。

紅葉はまだ青いけれど、もう少ししたら色づいて人がいっぱいになるのだろうな。