プリンセストヨトミ
今日は、町内の溝掃除の予定だったんだけど、台風が近づいてて雨降りなので延期になった。

いやぁ延期って言われても私も暇じゃないしねぇ、土曜にでも自分の分だけでもやってお茶にごしましょうかね。

と言う訳で、雨だしどうしようと考えて、イオン大日まで映画を見に行って来たよ。

昨日から「プリンセストヨトミ」が公開されてるので見に行きたかったんだよね。

プリンセストヨトミは「鹿男あをによし」など関西を舞台にした小説で人気の万城目学さんの原作の映画化で、以前に鹿男あをによしがテレビドラマ化された時の影響とかも見え隠れしているよ、綾瀬はるかさんとか玉木宏さんが少しでてたりするし。

東京から国家予算が適切に使われているは調査する会計検査院の調査官の男女三人が大阪にやってきて、いろいろと調査を始めるが何となく不自然な感じもする。

そのうちのOJOと言う組織を調べていくと不思議な点があり、調べを進めるにつれて大きな秘密に行きついいていく・・・

と言うストーリーで、堤真一・綾瀬はるか・岡田将生・中井貴一などの出演者が出ている。

私は前に原作を読んでいて面白かったので映画化も楽しみだったのだけど、なかなか原作通りで面白く出来てたよ。

ただ原作では綾瀬はるかさんの演じる鳥居が男性で、岡田将生さんの旭が女性なんだけど、ここが男女が入れ替わってるのね、まぁ綾瀬さんのキャラを生かすにはこれで良かったのかも知れないなぁ。

大阪城を中心に大阪の各地でロケしてるので、お馴染みの場所や風景が映画に出てくるのはうれしいね、街が無人になるシーンとかどうやってさつえいしたんだろう?

最近は「おかんの結婚」とか「阪急電車」とか大阪を舞台にした映画が続いてるし、これもなかなか面白くて楽しい映画だったよ。