山科散策
久しぶりに京都の山科を散策してきたよ、そろそろ小野随心院の梅園が見頃かなって思って出かけてきました。

地下鉄東西線に乗って、小野駅でおりて、「随心院門跡」に向かう。

随心院のある地域は、かつて小野郷と呼ばれてたそうで、かの「小野小町」が余生を過ごした地域と言われ、その所縁もあって随心院付近や境内には小野小町に所縁の史跡がある。

小野小町の屋敷跡の井戸だとかで小町がこの井戸で化粧したとされる「小町化粧井戸」、深草少将や当時の貴公子から小町に届けられた文を埋めたと伝えられる「文塚」、他にも「小町塚」や「侍女塚」があり、また随心院の中には卒塔婆小町座像や所縁の品々が所蔵されている。

その随心院の境内にあるのが「小野梅園」で、遅咲きのはねずの梅と呼ばれる梅がたくさん植えられている梅園となっている。

先に梅園の方を見に行ったが、7部咲きくらいの感じかな、満開ではないけれどかなり咲いてて楽しめたよ。

それから随心院にも拝観して庭園や仏像などを見て周った。

ついで、随心院から歩いて「勧修寺」に向かった。

勧修寺は醍醐天皇が創建したとされる歴史のある古寺であり、境内には、あの水戸黄門こと「水戸光圀」が寄進した「勧修寺型灯篭」と言うのもある。

また、この勧修寺にある勧修寺氷池園と言う庭園にある氷室の池は、古く平安時代にはこの池に張った氷を宮中に献上して、その氷の厚さや状況で五穀豊穣を占ったそうである。


勧修寺を後にして、次はバスに乗って「大石神社」へ向かった。

大石神社は、あの忠臣蔵の大石内蔵助が隠棲していた場所のちかくに建てられた神社であり、大石内蔵助を祭神として祀っている。

神社の宝物殿では忠臣蔵所縁の品々も展示されていて、見ていて楽しい。

また社務所では大石内蔵助の絵馬やお守りとかも売られている。

大石神社を出ると近くにある「岩屋寺」に歩いて向かった。

この岩屋寺は大石寺とも呼ばれ、この場所こそ大石内蔵助の邸宅のあった場所だと言われている。

境内敷地の公園には「大石内蔵助良雄山科閑居址」の石碑や大石の遺髪を埋めた「遺髪塚」とかもある。

さらにお寺の境内には大石の邸宅の壊れた廃材で作られた「可笑庵」と言う茶室もあり、その前には大石内蔵助の手植えの梅の木が残されており、ちょうど満開を向かえて美しく咲いていた。


いろいろと山科を散策して周ったが、他にもまだ見たいところがいっぱいある。

また、時間を見つけて散策したいな。