ミルキークリームロール
今日は曇り空で少し肌寒い感じだね。

京都の京都文化博物館で「いけばな 歴史を彩る日本の美」と言う特別展をやってて見たかったので、早朝から京都まで出かけてきたよ。

京阪電車に乗って七条駅で降りて、まず出かけたのが三十三間堂である。

この三十三間堂は千体観音像や通し矢で有名だけれど、本来は毎年一月に行われる「楊枝のお加持」と言われる頭痛封じの祈祷が大事で頭痛封じ寺と呼ばれるほどである。

その楊枝のお加持の折に行われるのが通し矢と言われる弓道の競技なのである。

それでお友達の頭痛封じの祈願をこめて献灯してお祈りしてきたよ、良くなりますように・・・

でも、三十三間堂は千一体の観音様も良いけれど風神・雷神像や二十八部衆の仏像が面白くて好きなんだよね、特にカルラ像とか大好きで時々見に来ているよ。

そこを出ると市バスで京都駅に向かうと地下鉄に乗り換えて烏丸御池で降りる。

京都文化博物館が開くまで、まだ時間があるので近くの六角堂にお参りして時間を潰す。

文化博物館には「いけばな」展を見に行くのだけど、この六角堂も生花の池坊の発祥地だからね、生花繋がりだよ。

やがて時間が来たので京都文化博物館に向かう。

七条の国立博物館は何度も行ってるのだけれど、文化博物館は初めてだ。

本館と別館があったり展示が四階だったり、馴れないと少しややこしいね。

さて本命の「いけばな 歴史を彩る日本の美」展だが、いけばなの歴史や繁栄をいろいろな巻物や書物、花器や浮世絵や絵画など生花に関する展示が多くて面白い。

各流派の花伝書から生け花を再現したのとか興味深く見られたよ。

下の階では日本画展もあったのだけど時間が無いのでそちらはパス。

京都文化博物館は三条通にあるので、そこからぶらぶら歩いて三条新京極まであるいて、新京極のお店を見て歩いた。

四条通まで行くと、京阪電車に向かいつつ、四条木屋町にある不二家のお店に寄ってみた。

少し前にテレビで、不二家では新しくミルキークリームロールと言うロールケーキが発売されて話題になってると聞いていたので食べてみたくなったのである。

ミルキークリームロールは一本が千円で無事に買って帰れたよ。

家に帰ってからお昼ご飯代わりに買って来たミルキークリームロールを食べてみた。

ロールケーキと言うよりも食パンでクリームを包んだ感じで、柔らかくて持ちにくい感じかな、その辺は少し好みが分かれるかも知れないね。

クリームはあのミルキーの味で割りと美味しかったよ。

最近はお菓子の話題ばかりだなぁ、痩せそうにないですわ。