ハリーポッターと謎のプリンス
今日はイオン大日に「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の映画を見に行って来た。

ハリー・ポッターのシリーズは原作も全部読んでいるし、映画も一作目から映画館でずっと見ているよ。

こういうシリーズだと途中で俳優さんが変わったりするものだけど、ダンブルドア校長がリチャード・ハリスが亡くなられてマイケル・ガンボンに代わった以外はあまり変わらずに続いているのは凄いと思う。

ハリーを初め、ハーマイオニーもロンも成長の過程を追って見てこれてるのも親近感がわきますな。

このハリーポッターと謎のプリンスは、完結編の「ハリー・ポッターと死の秘宝」へと続く伏線やら謎とかが多い大事な章である。

ほんとうは昨年に完成していたけど興行的な面を考えて、今年の夏まで公開を遅らされてしまったんだよな。

それだけに待ち遠しかったよ。

ただ原作は上下二冊のボリームなので映画化に際してかなり削られた部分が多いのは仕方ないけど少し残念だね、原作を読んで無い人には判らない部分も多いのと違うかな。

この作品の核心でもあるスネイプの若い頃の逸話、特にハリーの母親のリリーへの思いとかそういう部分が削られてしまったのは死の秘宝に向けて判りにくくならないだろうか?

全体的に重いトーンになってしまってるが、それは仕方ないかな。

あと、今作ではハリー・ポッターの本当に好きな恋人がはっきりしてキスシーンとかもあるけど期待通り良い感じだったよ。

そうそう、私が一番お気に入りのルーナも可愛くて、演じてるイバンナ・リンチも美しいですな。

ただ、今回の映画にも出ているドラコの取り巻きのクラッブ役を演じているジェイミー・ウェイレットが大麻の所持や栽培で逮捕されてしまったのは残念であるし、次作で完結編の「ハリー・ポッターと死の秘宝」では割りと大事な役目もあったりするのでどうなるか心配だよ。

それでも死の秘宝は今から楽しみで、早く完成して欲しいよ。