桜巡り
今日は花曇のお天気で、午後から雨降りの予想だよ。

そろそろ桜が見頃になってきたので、京都まで桜を見に行って来たよ。

桜の時期は人が多くて写真を撮るのが難しいので、まだ暗いうちから家を出たよ、朝の5時過ぎに家を出たっす・・・まぁ普通の通勤でもこれくらいに出てるから良いのだけどね。

京阪電車に乗って、まず行ったのが八幡市の背割堤で私が毎年桜を見に行っているお気に入りの場所である。

八幡市駅から木津川のほうに向かって御幸橋を渡っていくと川の土手沿いにずっと桜並木が続いていて、すごくきれいだ。

今年は、桜がまだ七部くらいなので少し物足りないくらいだけれども、それでも桜並木を歩いていると、まるで桜のトンネルを歩いてるみたいですごく気持ち良いよ。

写真を撮りながら散策を楽しんだところで、背割堤を後にして、駅に戻る。

再び、京阪電車に乗って、清水五条駅で降りて、清水寺に向かった。

清水寺は、桜はまだ五分くらいの感じかなぁ、しかも清水の舞台の下や子安の塔の付近とかを工事してるので通行止めになってたり、せっかくの景色が台無しやね。

それでも朝から多くの人が訪れていたよ、これから桜とGWと観光客が増えていくんだよね。

これから清水寺に行く予定の方は気をつけててくださいね。

清水寺から円山公園方面に三年坂を下って行くと、途中に興正寺別院の参道があるが、ここの桜並木もきれいで撮影スポットだよ。

さらに三年坂から二年坂を過ぎて「ねねの道」を越えた所にある大雲院の角にある圓山地蔵尊も桜が満開で良い感じだったよ。

さて、円山公園について、やはりここで桜といえば枝垂れ桜ですな。

円山公園の枝垂れ桜といえば有名なんだけれど、枝とかがあちこちで伐られて痛々しい感じだね。

これは円山公園には食べ物の残り物とかゴミが多いためにカラスがたくさん集まるようになり、そのカラスが桜の木に止まったりするので糞などで木が腐ったり傷んだりするので、枝とか落とさないといけなくなるからなんだよね。

昔はもっとカラスも少なくて、枝垂れ桜も見事だったのだけどね・・・カラス何とかならないのかね、でも、もともとは人間が悪いのだけど。

円山公園でお勧めなのが公園内にある坂本竜馬・中岡慎太郎像の前辺りにある枝垂れ桜で、こちらは見事な桜の木で満開で見頃だよ。

桜を満喫したところで、そろそろ帰ることにしたが、京都の桜はこれから開花が進むので来週くらいから見頃が始まるね。