紫陽花
今日は昨日に続いて良いお天気だった。

そろそろ紫陽花の咲く時期なので、朝から京都の紫陽花の名所として知られている「藤森神社」に行ってきた。

この藤森神社は、今から約1800年前に神功皇后によって創建された皇室ともゆかりの深い古社であり、また「菖蒲の節句」の発祥の神社としても知られていて、菖蒲に引っ掛けて勝負に御利益があるとされ、今日では勝運と馬の神様として、競馬関係者や競馬ファンの信仰も篤い神社である。

境内には第一と第二の二つの紫陽花園があり、紫陽花の時期には多くの人が紫陽花を見に訪れている神社でもある。

ちなみに、藤森神社の名前から京阪電車の藤森駅が近いと思う方も居られるかも知れないが、実際には一つ大阪寄りの墨染駅が最寄り駅である。

紫陽花園は、紫陽花の咲く中を通路にそって散策するので、紫陽花に囲まれて気持ち良い。

それと、紫陽花と言うと手毬のような丸い紫陽花を思い浮かべられる方も多いと思うが、あれはセイヨウアジサイと言う形で、紫陽花の外側の花が咲く額アジサイが日本古来の品種で、セイヨウアジサイとかはそれを改良したものだそうだ。

紫陽花も色も見た目も可愛くて素敵な花ですね、でも花言葉は色が変化する事から「移り気」だそうだ。