アート仏具にふれてみよう
京都の知恩院で開催された「アート仏具にふれてみよう!」のイベントに参加しました。

これは、普段は目にする機会の少ない大木魚やウルトラマン木魚などに触れ、実際に木魚を叩いてお念仏を唱え、教えを身近に感じてもらおうと言う企画でした。

参加者は、案内してもらいながら知恩院のお堂をツアーのように周り、工事中で普段は通れないところも歩けたりします。

観音堂では、三河仏壇職人兼デザイナーの都築数明さんがデザインして造られた、ウルトラマン木魚や和田アキ子木魚等が展示されており、実際に触れたり叩いたりも出来ます。

また、都築さんのお話も興味深かったです。

その後は、本堂にお参りした後に別の仏間で参加者がそれぞれ木魚を持ち、法話をうかがった後で、木魚を叩いてお念仏を唱えました。

割とがっつりお念仏を唱えたので足が痺れてしまいました。

最後は、別の部屋に移動してお菓子と抹茶をいただいて、アンケートを書いて特別御朱印をいただいて終わりです。

これだけ盛りだくさんで参加費は無料なのも良いですね。

お子さんからお年寄りまで幅広く参加されてました。

いろいろと楽しかったですし、また機会があれば参加したいです。