京都非公開文化財秋の特別公開
京都の非公開文化財の秋の特別公開が始まりましたので、さっそく行って来ました。

今回は、新京極周辺に割りと集中してるので周りやすい反面混雑が予想されます。

どこから周るかを考えた結果、一番混雑を予想される宝蔵寺へ早朝から向かいました。

宝蔵寺は伊藤若冲にいかりのお寺で、限定の御朱印帳と御朱印が出るので混雑が予想されるのですよね。

9時からなんですが7時過ぎに様子を見に行くとすでに人がいたので、私も並ぶことにしました。

並んでいる内にテレビ局とかも取材に来て、フジテレビの取材とインタビューを私も受けて御朱印の事とか早朝からどうしてくるのかとかいろいろ話してました。

徐々に人の列も増えてテレビ局の人もここまで凄いとは思ってなかったと言ってました。

でも番組や放送日とか聞いてなかったので放送されても判らないですわ。

宝蔵寺が公開が始まって、無事に御朱印と御朱印帳を手に入れて、寺宝の若冲の絵とかも見て周りました。

それでも行列はまだまだ続いてて、拝観する人よりも御朱印で並び人が行列になってるみたいでした。

続いて、和泉式部ゆかりの誓願寺へ行きましたが、いつもの本堂へ行くと普通に御朱印をいただけて、特別拝観は裏の方からでした。

次に、安養寺(倒蓮華寺)も御朱印と拝観をしてきました。

続いて、豊臣秀次の供養をしている瑞泉寺へも向かいました。

瑞泉寺は、以前に来た時は御朱印はされてなかったのですが、今回は特別拝観と言う事で2種類の御朱印が作られていて来た甲斐がありました。

本堂を拝観して秀次の遺品や処刑された姫たちの姿や絵巻を見れて、改めて感慨深い物を感じました。

これで御朱印はほぼ予想通りでいただけましたので、次は京都ハリスト正教会へ行きました。

ハリスト教会はキリスト教でも正教会の教会で建物も独特の荘厳さを感じます。

こちらも人気で入るのに列が出来てました。

教会の内部もきれいで素敵でしたよ。

他にも行きたい所は多いのですが疲れたので今日は帰宅しました。

なにしろ開催期間が二週間しかないので、来週はまた計画して周りたいと思います。