ノートルダム女学院 和中庵
今日は、初めにお墓参りを済ませてから、京の夏の旅で公開されている「ノートルダム女学院 和中庵」を拝観しに行って来ました。

和中庵はノートルダム女学院の敷地にあるので、普段は非公開で今回が初の公開となり、しかも学院が休みの8月だけの公開になります。

元は、近江の豪商の藤井氏の邸宅だったのが、後に修道女に寄付されて教会となり、さらに学院となり現在に至ります。

二階建ての洋館は、始めは教会の礼拝堂として使われていたので、質素ながら高貴で落ち着いた雰囲気がありました。

さらに、奥には通路で繋がれた奥座敷の客間があり、こちらは和風の建物になっています。

お庭も落ち着いて静かな雰囲気ですが、紅葉が多く秋にはすごくきれいだろうなって思いました。

普段は、入れない所に入れたり、見れない場所を見れたりと良いですね。