入院生活で思ったこと
退院して一週間が過ぎました。

今だから書けることもあるのですが、私の部屋が救急病院の重症部屋だった事もあり、入院中はいろいろな物を見て、様々な経験をして、いろんな事を思いました。

私の入院中に、同室の方が3人お亡くなりになりました。

始めはお元気だったのに、脳に毒素がまわって異常な言動をするようになられた方もいました。

リハビリ室で、歩けなくなって情けないと泣き出されたご老人もいました。

生と死の狭間で懸命に治ろうと努力されてる方もいれば、無断で病院を抜け出しては食べ物を買い込んで隠れて飲み食いしてる人もいました。

退院できるのに病院にいるほうが良いと入院を続けてられる方がいれば、リハビリを頑なに嫌がってしない人。

認知症やアルツハイマーの方、意識はしっかりしてるのに身体は動けない方。

酔っ払って倒れてたり、家や出先で倒れたり、事故で運ばれて来た人。

また、一緒にリハビリしてて知り合いになって、元気になって退院されて行かれた方、なぜか高齢のご婦人と親しくなるのが多かったです。

他にもいっぱいの経験をして、私も自分の死やこれからの人生とかいろいろ考えさせられて、ほんとうに人生や生き方も変えられた気がします。

私が入院中にいつも思ったこと、それは病院は病気やケガを治す場所で先生や看護師さんやヘルパーさんがサポートしてくれてるんだから、患者も治る努力をしないといけないと言う思いでした。

特にヘルパーの皆さんにはよくしていただいて、病室を変わってからも覗きに来て下さったり、顔を合わせたらお話してくださったり、うれしかったです。

退院して入院患者から外来の患者へと変わって、私と病院との関係も少し変わりましたが、早く元気に回復して復帰する事がお世話になったご恩返しかと思って、リハビリ頑張りたいと思います。