辰年の初詣
あけましておめでとうございます。

昨年はご訪問や書き込みいただいてありがとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

皆様の御健康と御多幸をお祈りしております。


大晦日には、京都劇場の劇団四季の「マンマミーア!」のチケットを買っていながら寝不足と風邪による体調不良により観劇を断念すると言う状態でチケット代1万2000円を無駄にするといういつもながらのドジでしたが、今朝には元気に復活して初詣でにでかけていました。

私は毎年の初詣は、その年の干支に纏わる寺社にお参りしてるので、今年も辰年の「龍」にちなんだ所に初詣してきました。

まず、昨年の大晦日の朝に一足早くお参りしたのが、京都の山科の天智天皇陵の北側にある「本圀寺」で、ここは日蓮上人にゆかりのお寺で加藤清正にも所縁のお寺です。

このお寺は仁王とかが金ピカで有名なおてらであり、境内に祀られている九頭竜銭洗辨財天の燈籠に金色の金竜が巻き付いてて、これがなかなか見事なのですよ。

明けて新年のお正月になり、始めに私がいつも信仰している岩清水八幡宮にお参りして、古い破魔矢やお守りを返納して、新しい破魔矢やお守りをもらって帰りました。

次にお参りしたのは伏見稲荷大社で、ここも私がいつもお参りしている神社であるが、毎年の事ながら全国でもトップクラスの初詣客が集まる神社なので人が多かったです。

本殿にお参りして、受験の神様の東丸神社にも祈願しました。

この伏見稲荷大社の千本鳥居を越えて奥の院からさらに参道を少し進むと山の方に続くわき道があり、これを少し行くと「伏見神宝神社」と言う小さな神社があります。

ここは、かぐや姫に所縁があるとか言う話ですが、竜神をお祭りしてあり、本殿の前には天龍・地龍の龍の狛犬が置かれています。

その次に訪れたのが京阪電車の東福寺駅を少し上がった所にある「龍尾神社」です。

ここは、名前からして龍に所縁の神社なのですが、拝殿の天井に大きな木彫りの龍が彫刻されていて見事です。

この木彫りの龍は夜な夜な抜け出すと言われて、出られないように普段は金網で被われているのですが、今年は辰年と言う事で三が日の間は金網を外して、普段は入れない拝殿にも入って見れるようになっています。

雑誌やテレビとかでも紹介されたそうで、普段はほとんど人気の無い神社が今日は多くの参拝者が訪れて、木彫りの龍の見事さに歓声を上げていました。

そこから、さらに四条に出ると、毎年初詣の締めは八坂神社にお参りしているので、人混みの中を八坂神社に参拝してきました。

そう言えば、八坂神社も龍に所縁がありますね。

こうして、いつもお世話になってる神社と龍に所縁の所に参拝してきて疲れましたがいろいろと初詣を楽しめて良かったです。

夜に実家から戻ってきましたし、後のお正月はのんびり過ごそうと思っています。

皆様も楽しいお正月をお過ごしくださいね。