伏見桃山城
昨日の日曜日、早朝に溝掃除を自分の分だけ終えて逃げ出し(笑)、久しぶりに京都の伏見桃山城に行って来たよ。

丹波橋駅から歩いて20分ていどかな、途中にあの桓武天皇の陵墓があって、その桓武天皇陵を越えたあたりに伏見桃山城がある。

伏見桃山城と言っても知らない人も多いと思うけれど、もともとは伏見城の花畑跡に伏見桃山城キャッスルランドと言う遊園地を造って、その遊園地のシンボルとしてコンクリートでお城が造られたのである。

私の子どもの頃は一番身近な遊園地だったので、よく遊びに連れて来てもらったよ。

プールがあって、夏には泳ぎに連れてきてもらったなぁ。

また当時は、お城の中では忍者の資料の展示とかがあって見て回れたり、レストランがあってカツカレーが好きでよく食べさせてもらってた。

遊園地が閉鎖になって取り壊されてからもお城だけは残されて、京都市に譲渡されて、今は運動公園のようになっていて、自由に散策できるが、耐震強度に問題があるので、お城の中は立ち入り禁止で非公開になっている。

むかしは、駅からバスで来て遠いイメージがあったのだけど、今回は歩いてみて割りと近いし、何しろ桓武天皇陵が近いのも良いねって言うか考えたら桓武天皇陵を見下ろす位置にお城があるんだよね。

お城以外はすっかり変わってしまって当時の思い出とも違うのだけど、久しぶりにお城を見れて懐かしかったよ。