球技の神様
毎日毎日、真夏の暑さですな。

それでも今日も京都に出かけてうろうろしてたよ。

北野天満宮とか晴明神社とか周って、久しぶりに訪れたのが白峰神社。

ここは崇徳上皇をお祀りする為に幕末に創建され、神宮宣下を許されたのは昭和になってからと言う神社である、昭和になっても崇徳上皇の御霊が怖れられていたかも知れない。

この白峰神社の地は「飛鳥井家」の邸宅跡であり、その飛鳥井家とは平安の時代から和歌と蹴鞠の達人であった。

飛鳥家は蹴鞠の宗家とも言われ、「鞠精大明神」(精大明神)と言う蹴鞠の神様を祀る小社が祀られており、それが白峰神社になっても引き続きお祀りされている。

そのせいか、この精大明神は球技の神様として信仰を集めるようになり、今では学生やプロまでサッカーはもちろんバスケや野球まで多くの球技を行う人が祈願やお参りに訪れているそうで、本殿の方には多くのボール等が奉納されている。

また境内には蹴鞠の碑と言う石碑が建てられており、この石碑にある丸い石の玉を回して祈願すると球技が上達するそうだ。

私の知り合いのお子様にも球技をしてる人がいるから、お参りしておきましょうかね。

その後は京都駅に向かって、あちこち歩いて京都みやげの和菓子を買い捲ったよ。

大好きな「長五郎餅」に、つぶあん生八つ橋の「おたべ」、阿闍梨餅と祇園ちご餅などなど。

私の好きなのばかりで、このお休みは和菓子天国ですな・・・また太るけど・・・