六波羅蜜寺
京都の六波羅蜜寺へ行きました。

醍醐天皇の第二皇子だった空也上人が創建したお寺です。

平安時代末期には、平家の邸宅が付近に並び平氏と所縁のお寺となりました。

平清盛の座像が宝物庫に展示されており、平清盛の塚や、平家の武将である悪七兵衛影清の愛人である阿古屋の塚も残されています。

往時は広大な敷地でしたが、平家が都落ちする時には火をつけて多くが消失したとされています。

また、西国三十三ヵ所の札所であり、都七福神の弁財天に当たりますので多くの参拝者が訪れています。