懸想文売り
京都の須賀神社で、節分に授与される懸想文をいただきに行きました。

特別に鬼さんもやってきて、懸想文売りと鬼のツーショットも珍しいですね。

懸想文は、烏帽子と水干姿に覆面をした懸想文売りが売る懸想文(ラブレター)で、これを買って人知れず箪笥などにしまっておくと、顔やスタイルが良くなり、着る物に不自由しなくなり、良縁に恵まれると言う女性には最強のお守りになります。

節分の期間だけ売られるので、遠方からも女性が買い求めに訪れます。

懸想文の中には本当に恋文が入っていて、昨年の干支から今年の干支への手紙となっています。

風流なお守りですし、女性にはお勧めですね。