あとがき・5
 さて、あとがき第5回です。
 今回で最後ですので、許してやってくださいませ。

 今日もお寄せいただいた感想の中から、許可をいただけた3つの感想を公開させていただきます。


 【ハンドルネーム・瑠璃花さん】 ― 一部抜粋 ―

  (略)
  無事、『永遠の一瞬』連載終了、おめでとうございます。
  黒澤さんのアドバイスより(?)、メルマガでいつも読んでいました。
  最後まで読んで、やっと、題名の意味がわかりました。
  私って、鈍いのでしょうか???

  え、もちろん、面白かったですよ。
  『記憶』とはまた、別の感じのお話でしたよね。
  このシーラとサブロウの微妙のコンビがとても気に入りました。
  ちょっと、最後が悲しいというか、寂しいというか・・・・
  そんな印象も受けましたが、終り方自体はかなり気に入ってます。
  (予想と大違いでしたけど。)

  また、次回作も楽しみにしていますので、もし、何か連載する予定が
  ありましたら教えてください。
  速攻、見に行きます。(略)


 瑠璃花さんは現在受験勉強中です。
 どうか最後の追い込みを頑張ってくださいね。p(^-^)q


 【ハンドルネーム・さーゆさん】 ― 全文 ―

  黒澤様
  はじめまして
  最後のあとがきを読んで最後にとっても楽しかったことをお伝えしたく
  ってメールをだします。
  すっかり主人公の気持ちにはまって読みわくわくしながら想像力をはた
  らかせて自分の世界にとりこんでよませていただきました。これから楽
  しみが1つ無くなるかと思うとさみしい気持ちです。
  おもわず涙ぐんで最後の方は読んでしまったのは黒澤様の力量の為せる
  技だったりして。ホントにサブロウのモデルとなった人が死んでしまっ
  たような気がして目から涙がこぼれおちてしまったのは事実です。(そ
  れほど小説の世界に没入していた証拠です)もしほんとに死んじゃって
  いたらどうしようって気をもんでしまいました。モデルとなった人って
  生きていますよね。どんな性格かなーーー。
  やっぱりモチーフは何だったのかな?書いてあったようですがまた教え
  ていただきたいなーー。
  黒澤様はきっと心のあったかい優しい人なんだろうなとひそかに想って
  います。
  どこかであえたらいいですね。
  次の作品を是非教えてください。つぎのモデルはどんなキャラにするの
  かしら。場面設定は次はどこですか?
  内緒で教えてもらえたらいいなっておもっています。
  あしたのあとがき楽しみにしています。もっとあとがきをつづけてかい
  てくださるといいのになー。
  ぜひ次の作品でも力量発揮してください。応援しています。ホントに楽
  しい2か月間をありがとうございました。
  お元気でご活躍ください。才能のある人って素晴らしいですよね。
  さーゆより


 黒澤はどちらかというと「優しくない」人ですよ!(自己チューだし;)
 でも、どこかでお会いできたらいいですね。(う〜ん、でも一発で嫌われそうだ)


 【ハンドルネーム・草薙さん】 ― 一部抜粋 ―

  (略)
  「永遠の一瞬」、毎日楽しみながら読ませていただきました。
  感じたことは、「第1話」と「最終話」の繋がりの良さでした。
  第1話を読み、次の話から夢の話になりますよね。
  どうやって第1話に帰っていくんだろう?と思わせるものでした。
  サブロウの視点から見たタケシとシーラへの想い。
  伏線の張り方、そして解明。
  「さすが」と思わせてもらいました。
  おとわさんの感想にもありますが、タケシとシーラがどう成長したかは
  気になるものですね。
  (略)


 草薙さんはご自身のHPでも毎日連載を始めたくなっているそうです。(メルマガも発行してくれると仲間が増えて嬉しいな)
 なんだか私もだんだん本編を連載したくなってきましたよ。


 瑠璃花さん、さーゆさん、草薙さん、ご感想および掲載を快く承諾してくださいまして、本当にありがとうございました。


 さて、黒澤はまた性懲りもなく毎日連載を始めるつもりでいるのですが、さすがに年内は休養させていただこうと思っています。
 再開は来年になってから、1月にのんびり準備を始めて、新しいIDでまぐまぐさんの許可が下りしだい始めます。
(ということは、連載開始時期は1月下旬か2月上旬頃になるでしょうか)
 今回のお話とはまったく違ったストーリーものになると思います。
 もしもどこかで【毎日連載】の文字と【黒澤弥生】の名前を見つけられましたら、ぜひ読んでやってくださいませ。

 という訳で、今回で「毎日連載小説・永遠の一瞬」は終了です。
 長い間お付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
 言葉で言い表せないほどの深い感謝を捧げます。


黒澤弥生