2014年07月の記事


3つのアクセス~”知識が勝負”の世紀の企業とヒトとは(序論)
デジタル革命の進展とともに、情報産業が急速に拡大しつつある。
21世紀は 大規模なネットワーク産業が形成される。
こうした情報産業革命は、産業の変革にとどまらず、社会や生活に革命的な変化をもたらす。そして、情報産業の急速な技術進歩は、製造業、流通業など、他の産業の変革に繋がり、情報化は、企業等の組織を変革し、行政サービスのあり方にも大きな影響を与える。
さらに、医療、教育、道路交通などの仕組みも大きく変化させる。また、情報化の進展は空間的な制約からの解放をもたらすから、地域振興に新しいチャンスを生み出す。
情報産業は、新しい知識主導型産業であり、この産業の理念型としてさしあたりシリコンバレーが挙げられ、及び連動する台湾の情報産業も取り上げ、その具体像を通じて産業論的意義を明らかにし、ついで我が国の情報産業の限界について えんさんのテーマ研究のブログで論ずることとする。詳しく知りたい方はそちらをどうぞ。

なお、この論考の参考文献として 文明論としては 『情報文明論』(公文俊平)、『第三の波』(アルビン・トフラー)をまず挙げておきますので参考にしてください。
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統計の威力 その3~相関分析・回帰分析
今年のぶどうは、10年後、いくらのワインになっているだろうか?
統計を駆使すると、
まず、ワインに関係する要素から、価格に大きな影響を与える四つの要素がある。
それは、原料であるぶどうが作られた年の「4~9月の平均気温」と「8,9月の雨の量」、そして「収穫前年の10月~3月の雨の量」、「ワインの年齢」だった。
これらの要素とワインの値段の「散布図」を描き、2種類の要素に対する「相関関係」が調べられ、その統計手法が「相関分析」である。
さらに これらの散布図から「ワインの方程式」が導かれるが、このような、散布図上のデータを代表する方程式を導く統計手法を「回帰分析」という。
こうして 専門家に頼らなくても、ワインが将来高い価値を持つかどうかが予測できるようになったのだ。

詳しく見たい方は次のリンクの資料を見てください。

資料1リンク先です。

資料2リンク先です。

*資料は拡大すると見やすくなります。
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今日の思索~人生を見つめる70の言葉 その9
<<好奇心さえあれば、足元からなんでも発見できる>>
モタさんは 地面を見ながら散歩するのが大好きだそうです。
地面に落ちているどんぐりや小さな種を拾って持ち帰り、病院の中庭などに植えるそうです。
小さな種は、どのように成長するか楽しみだとか。
この「どんぐりの好奇心」には、偉大な先輩がいる。
名著『昆虫記』で有名なアンリ・ファーブルです。
彼は、昆虫以外にもいろいろなものに興味を示し、観察して記録している。
この記録という点で、モタさんは ファーブルにも負けないと自負しているそうです。
次回に続きます。
今回ファーブルにちなんだリンクとして

「虫の詩人の館」紹介リンク先です。
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(日本の)旧石器時代
特記すべきとして3つ挙げる。

1つ目は、たった一つの石器が 日本の歴史を変えたこと。
先入観にとらわれない相沢忠洋氏により、縄文時代以前に日本には人は存在しないという定説を覆す。関東ローム層の調査の結果、約3万年前と約2万年前の二つの石器群が発見される。
岩宿遺跡として知られ、ナイフ形石器が主で、狩りを中心に使用されていたと考えられる。

2つ目は、石器に地方色があり、比較してわかったことの一つに、数万年前から東日本・西日本の区分があったことがあり、石の種類は 姶良(あいら)カルデラで起こった噴火が原因と考えられている。

3つ目は、50~60万年前の遺跡とされる捏造があったことである。
現在では8~9万年前にまで人が住んでいたとされているようだ。

以下、参考リンクを挙げておく。

日本列島の旧石器時代リンク先です。

旧石器時代総論-日本はるかな旅展リンク先です。

第5回 実は世界の最先端だった日本列島の旧石器時代リンク先です。
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情報と情報学
「情報」とは?
あらゆる事物は、それ自体、「意識」を持つという。
その「意識」をもたらすのが情報だから、全ての生命は情報の塊である。
それならば、社会や文明は 個人という生命主体の集まりだから、情報の集大成だ。
「情報学」とは、
小は原子から大は文明まで、この世の全ての事物をつなぎ合わせる「情報」を突き詰めることなのかも知れない。

以上、『情報学が分かる』(AERA Mook)の情報学への誘い から取り上げました。
詳しくは えんさんのテーマ研究で 詳細を見ていき、探究してまいりましょう。
興味のある方は、そちらをご覧ください。( ̄ー ̄)bグッ!

2014,10,14(TUE)5:40
補足

上のムックの目次の一部を挙げておきます。

情報学への誘い
3つのアクセス
12のアプローチ
情報化が変革する5つの領域
情報通信技術のフロンティア
情報革命の世界ウォーズ
情報化社会の思想

現在は3つのアクセスのうちの2つまで終わっています。
2つめの詳細は えんさんのテーマ研究(ブログ)でまだ扱えていませんでしたが、プリンターのドライバーも入り、設定その他完了していますので、また扱っていきます。
evernoteは無料版を使っていますので、容量に限りがあり、資料作成は、数に規制がかかります。
従って、月に4回まではブログ記事は作成できないかもしれませんので、悪しからずよろしくお願いいたします。
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総括:旧・日記/コラム その4
A2ページ2004.5~2004.9のうち
2004.5から2004.6までを振り返ってみます。

5.4Tue 新しい芽吹き

5.7Fri 数学の誕生とエウクレイデスの体系化
5.14Fri 医学の誕生とヒポクラテス
5.20Thu 今日にも生きる「医者の倫理」
6.3Thu  イスラーム科学の発展
6.11Fri イスラーム科学の発展 part2
6.18Fri 意識の選ぶ現実
6.23Wed (続き)意識から物語は作り変えられる

5.9Sun  脳とテレパシー part3
5.24Mon 脳とテレパシー part4
5.31Mon 脳とテレパシー part5
6.14Mon 脳とテレパシー part6
6.22Tue 脳とテレパシー part7
6.28Mon 脳とテレパシー part8

5.18Sat 好景気と不況の循環法則 part8
6.5Sat  好景気と不況の循環法則 part9

5.6Thu  260パターンの心の時間 ワーク3

5.11Tue 室町の世   

分類して整理すると上のようになりました。

ご活用ください。(#  ̄ー ̄)〇
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日本人の誕生
昨年9月に書いていた歴史の4層構成のうちの1の歴史全般から古代史として 日本人の誕生を見ていこう。

人類みな兄弟とするアフリカ起源の人類から3大別されるうちのモンゴロイドは ヒマラヤ山脈から北に向かうグループと(後に新モンゴロイドと呼ばれる)、南に向かった古モンゴロイドに分けられるが、古モンゴロイドはやがて北海道や沖縄にもたどり着き、そこから日本各地に散らばっていったとみられる。
それから2300年ほど前に、中国大陸から新モンゴロイドの子孫が日本へどっと押し寄せた。
古モンゴロイドと新モンゴロイドとが融合することによって 新しい日本人が誕生した。
現在の日本人は、新モンゴロイドの遺伝子の方が圧倒的に多い。

参考リンクを挙げておく。ご参考にご活用ください。

日本人の誕生(hao123検索結果)リンク先です。

日本人および日本の誕生リンク先です。

日本人はるかな旅展リンク先です。
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コラム・情報の構想について
情報の構想を思索・思案中ですが、最近思い至ったところです。

まず、Wikipediaの「情報」の項目を たたき台にしようと思います。

私のブログ等で探求・思索してまいります。
最初に この日記/コラムでアウトラインを
次に えんさんのテーマ研究で詳細を資料も取り組みながら
その次に 本のページのえん読日記で関連本の紹介等を
最後に こころの探求で関連事項の関連ブログのリンク記事を

取り上げて 自分の探求・思索の一助にし、皆様のご参考にでもなればと また、ご意見・ご感想をいただければ 幸いです。

関連する一環として 「統計の威力」のコラム等の活動、
西村顕治『情報スーパー活用術』の案内などを考えております。

最後に 情報(Wikipedia)の概要のコピーを

情報とは何かという問いに、ただひとつの答えを与えることは困難である[2]。

対応する英語の "information" は、informの名詞形であり、(心において)form(形)を与える、といった意味があり、語源としてはラテン語のinformationem(=心・精神に形を与える)、さらに語源を遡れば、ギリシャ語のeidosという語にも遡り、プラトンによるideaイデア論における用法にも遡ることができる。(→#語源)

情報という用語は、informationは歴史的に見ると哲学的な意味を継承している。が、近代では、1の意味の、事象、事物、過程、事実などの対象について知りえたこと、つまり「知らせ」の意味で広く使われてきた。20世紀、1940年代までの日常言語では、情報が諜報と近い意味と見なされ、なんらかの価値あることを知ったとき「情報を得た」といったように用いていた[2]。《価値》と結びつけられたものを《情報》としていたわけである。

20世紀後半における情報理論の発展に伴った意味・概念が加わる形で、より広い意味で使われるようになってきた。

1の意味での情報は「情報を交換する[1]」「情報を流す[1]」「情報が漏れる[1]」「極秘情報[1]」などのように用いられている[1]。

2の意味の情報は、「情報時代[1]」「情報社会」のように用いられている。

3の意味での情報は、生体の神経系のそれ[1]や、内分泌系のホルモン情報[1]などの生体シグナルの他にも、遺伝子に保持されているそれ、あるいは生命が生きる過程で遺伝子や細胞内に新たに書き加えられたり書きかえられたりするそれ[3]である。他にも環境中の光や音、生命に影響を与えうるあらゆるものを「情報」とみなすことができる。

上述のごとく、情報ないしinformationという用語は様々な意味を持っているが、最も工学的な意味での用法としては、シンボルを並べた列である[4]。工学的な意味での情報というのは比較的新しい用法で、ちょうど原動機の開発などによって(現代流の)《エネルギー》という概念が生み出されさかんに用いられるようになったのと同じように[5]、通信技術、コンピュータ、自動制御装置等々が開発されたことによって、この意味での《情報》という概念が新たに形成されたのである[5]。

情報という概念は、生命、心、知識、意味、パターン、知覚、知識表現、教育、通信、コミュニケーション、制御、等々の概念と密接に関連しているのである。



なるべく 週の前半に 情報関連を取り上げたく考えておりますが、まだ未定です。
どうぞ よろしくお願いいたします。m( _ _ )m
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50代から得するたった3秒のパソコン術 その3~パソコン操作のムダ時間をなくす「入力」のコツ
熟年世代は可処分所得が多く、ネット通販を利用する回数も多くなってくる。
その場合、面倒な入力が必要になってくる。

入力欄の移動が楽になるワザ

「Tab」キーを押すだけ。

一つ前の入力欄に戻るには

「Tab」キー+「Shift」キー同時に押す。

知っている人には当たり前だが、知らない人は意外と多いらしい。

「Tab」キーのすごいところは他にもある。
これを押すと、大きなブランクをあけてカーソルがジャンプする。
そのジャンプする先は、常に行の決まった位置にくるようになっている。
つまり、そこから書き始めれば、行の頭をきれいにそろえることができるのだ。

箇条書きをきれいに見せる瞬間ワザだ。

ぜひ、お試しあれ!!( ノ゚Д゚)ヨッ!
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今日の思索~人生を見つめる70の言葉 その8
<<急いで歩くと大切なものを見失う>>
仕事や家事で忙しく毎日を過ごしていると、何か大切なものを見失っているように思われるかもしれません。
戦後日本のフル回転の発展は、半面で大切な「環境」を壊してきました。加藤登紀子さんも指摘しています。
発展の裏で、犠牲になるものは常にあるものだとは言いますが、今、全くと言っていいほど、町中の自然が消えてしまった都会を見ていると、もう少し方法があったのではないかとモタさんは考えています。

ここで、直接の関連ではないですが、「環境」というタグでvingowで調べた中から次の腸内環境を整えるサイトを紹介します。
こちらリンク先です。

周りの環境も整えることは大事ですが、それは、後ほど何かの機会で見ていきましょう^^b
まずは、身近な健康増進から行きましょう。\(*⌒0⌒)♪
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IT依存症に注意
PC,スマホなどのIT依存症に注意したいもの。
依存症による負の遺産は負いたくないものですね。

健康的な生活をするためには 依存気味の方は 時間を減らすことが求められているようです。…私はかなり使っています><

でも、バランスとることも大事では?

他のことしたり、時間つぶし的使い方をしないことや健康的に使う(休みを入れたり、多様なバランスのとれた使い方、、映像観たり、文章読んだり、音楽を聴いたり、文章を打ち込んだりと)
そんな使い方が大事なのではと思います。

私は 畑もしたりします。使い方は反省して 注意深く行いたいですね。

IT断食するのも 生活を見直すいい機会だそうです。

皆さんは ITとうまく付き合っていますか?

気軽にコメントしてくださればと思います。

情報を交換していきましょう^^

( ̄^ ̄)ゞ  |Д´)ノ 》 ジャ、マタ

PS最近、WIN8.1に替えました。こちらも事後報告して参ります。
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