2020年12月の記事
2020 12/17 05:09
Category : 初老からの人生
ビジネス中心の世界では、人脈を広げる事は 是であり、重要な事だと見做されてきた。
しかし、仕事の世界から遠ざかると 人間関係がなおざりになって行く傾向がある。
そこで、自ら関係を絶って 狭めていこうとする人がいる。
こう言った行動にも 参考になるところはある。年を取って活動範囲も狭まってくると、ある程度は選別した方がいいだろう。これは、人生の効率という観点からは必要な事だ。
量よりも質を重視する方針を基本とする。
生活に重点を置いたライフスタイルにふさわしい人とつきあうようにする。
そこで 腐れ縁は切る方向へともっていくのが当然の帰結であろう。と言っても 偶には会って思い出話をする相手としては、悪く無い存在である。無理に頻繁に会わなくても良い。したがって つかず離れずの関係は保っておいた方がいい。
それは、自分の人間関係の歴史の中に重要な位置を占める人ではあるからだ。
以上、第一章 二項目目の要約です。深く味わいたい人は
著者の文章に直接触れて下さい。納得が増しますから。
簡便に知りたい人は この文章で充分でしょう。
しかし、仕事の世界から遠ざかると 人間関係がなおざりになって行く傾向がある。
そこで、自ら関係を絶って 狭めていこうとする人がいる。
こう言った行動にも 参考になるところはある。年を取って活動範囲も狭まってくると、ある程度は選別した方がいいだろう。これは、人生の効率という観点からは必要な事だ。
量よりも質を重視する方針を基本とする。
生活に重点を置いたライフスタイルにふさわしい人とつきあうようにする。
そこで 腐れ縁は切る方向へともっていくのが当然の帰結であろう。と言っても 偶には会って思い出話をする相手としては、悪く無い存在である。無理に頻繁に会わなくても良い。したがって つかず離れずの関係は保っておいた方がいい。
それは、自分の人間関係の歴史の中に重要な位置を占める人ではあるからだ。
以上、第一章 二項目目の要約です。深く味わいたい人は
著者の文章に直接触れて下さい。納得が増しますから。
簡便に知りたい人は この文章で充分でしょう。
2020 12/15 06:16
Category : コラム・植物
実は サボテンマニアだった頃は 何年か前に終わっているのですが、
今 昔を振り返って 残骸を拾い集めつつ、前進をと考えている次第です。
そこで 今日は 何十冊とある サボテンの本から おすすめの本を 一冊 紹介します。
それは 成美堂出版「サボテン[サボテン多肉植物]」解説・写真:小林 浩 と言う本です。
各種楽しみ方と上手な育て方を書いています。
Q&Aもあって 痒いところにも手が届く感じです。
サボテンは 花を、姿を、刺を 多肉植物は 花を、葉を、茎や根を 楽しむ物として 解説しています。
育て方では サボテンと多肉植物の関係から始まり、良い苗の購入法、収集始める方に、鉢の選び方、土、置き場、水やりと植え替え法、害虫・病気の対策法、各季節の観賞・栽培ポイント、最後に 夏型種・冬型種の説明と用語解説となって居ました。
索引もついて居ます。
これは よく活用した物です。
又 これとは別に 実生などもよくやりました。
此方は 根気が要りました。命の神秘に出くわしました。
今は 少しく楽しむ事にして居ます。
今 昔を振り返って 残骸を拾い集めつつ、前進をと考えている次第です。
そこで 今日は 何十冊とある サボテンの本から おすすめの本を 一冊 紹介します。
それは 成美堂出版「サボテン[サボテン多肉植物]」解説・写真:小林 浩 と言う本です。
各種楽しみ方と上手な育て方を書いています。
Q&Aもあって 痒いところにも手が届く感じです。
サボテンは 花を、姿を、刺を 多肉植物は 花を、葉を、茎や根を 楽しむ物として 解説しています。
育て方では サボテンと多肉植物の関係から始まり、良い苗の購入法、収集始める方に、鉢の選び方、土、置き場、水やりと植え替え法、害虫・病気の対策法、各季節の観賞・栽培ポイント、最後に 夏型種・冬型種の説明と用語解説となって居ました。
索引もついて居ます。
これは よく活用した物です。
又 これとは別に 実生などもよくやりました。
此方は 根気が要りました。命の神秘に出くわしました。
今は 少しく楽しむ事にして居ます。
2020 12/10 05:35
Category : 初老からの人生
自由を楽しめる人、楽しめない人
これからは一時間の密度が変わる
論語では、「六十にして耳順う」と言われているが、
何を聞いても素直に理解できる状態にはなっていない人が
大勢ではないかと。
この世知辛い世の中では、のんびりとしていたら確かにしてやられる危険性は高い。
だが、ある程度歳をとって来たら、そこで競り合うのは、あまり得策とは言えないだろう。多少は「年甲斐」ということも考える。それが自然な生き方だろう。
これまでに積み重ねて来た知識と経験を駆使して、ガードを固める事に専念するのだ。
成熟した大人にふさわしい行動様式であると言える。
六十を過ぎれば、人生のゴールに向かって ソフトランディングして 逆噴射しながら、速度を緩め、周りの景色も
よく見える様になり、1日一時間が段々濃密な物になって行く
ということの様です。
人生のフェーズが変わって行くのですね。
これからは一時間の密度が変わる
論語では、「六十にして耳順う」と言われているが、
何を聞いても素直に理解できる状態にはなっていない人が
大勢ではないかと。
この世知辛い世の中では、のんびりとしていたら確かにしてやられる危険性は高い。
だが、ある程度歳をとって来たら、そこで競り合うのは、あまり得策とは言えないだろう。多少は「年甲斐」ということも考える。それが自然な生き方だろう。
これまでに積み重ねて来た知識と経験を駆使して、ガードを固める事に専念するのだ。
成熟した大人にふさわしい行動様式であると言える。
六十を過ぎれば、人生のゴールに向かって ソフトランディングして 逆噴射しながら、速度を緩め、周りの景色も
よく見える様になり、1日一時間が段々濃密な物になって行く
ということの様です。
人生のフェーズが変わって行くのですね。
2020 12/03 05:25
Category : 初老からの人生
山﨑武也(やまさき たけや)さんのこの本は、
三笠書房の知的生きかた文庫の2013年初版発行からなる。
同書房から単行本として元は発行されている。
表紙の裏の最初の所には
人生とは、「老いること」。
大事なのは、隠すのではなく、味わうこと。
とある。
老化現象が見られるようになったら、
「人生は老いること」であると。
これは つつがなく生きてきたの裏返しで、
その幸せに浸ってみて、
自然に生きていくべきでは無いか?と提案しているのである。
✨ えんさん5では、これに関した うたを詠もうと思います。
三笠書房の知的生きかた文庫の2013年初版発行からなる。
同書房から単行本として元は発行されている。
表紙の裏の最初の所には
人生とは、「老いること」。
大事なのは、隠すのではなく、味わうこと。
とある。
老化現象が見られるようになったら、
「人生は老いること」であると。
これは つつがなく生きてきたの裏返しで、
その幸せに浸ってみて、
自然に生きていくべきでは無いか?と提案しているのである。
✨ えんさん5では、これに関した うたを詠もうと思います。