(日本の)旧石器時代
特記すべきとして3つ挙げる。

1つ目は、たった一つの石器が 日本の歴史を変えたこと。
先入観にとらわれない相沢忠洋氏により、縄文時代以前に日本には人は存在しないという定説を覆す。関東ローム層の調査の結果、約3万年前と約2万年前の二つの石器群が発見される。
岩宿遺跡として知られ、ナイフ形石器が主で、狩りを中心に使用されていたと考えられる。

2つ目は、石器に地方色があり、比較してわかったことの一つに、数万年前から東日本・西日本の区分があったことがあり、石の種類は 姶良(あいら)カルデラで起こった噴火が原因と考えられている。

3つ目は、50~60万年前の遺跡とされる捏造があったことである。
現在では8~9万年前にまで人が住んでいたとされているようだ。

以下、参考リンクを挙げておく。

日本列島の旧石器時代リンク先です。

旧石器時代総論-日本はるかな旅展リンク先です。

第5回 実は世界の最先端だった日本列島の旧石器時代リンク先です。