2015 01/27 05:17
Category : コラム・情報
1983年、エコネットが生まれ、86年創立のピースネットがこれを吸収し、87年にグローバル通信研究所(IGC)を結成した。以後、アメリカ最大の市民運動コンピュータ・ネットとなり、全世界25のネットと連携してグローバルな進歩的通信協会(APC)ネットを構成し、NGOの世界的ネットワークとなった。
この市民運動ネットの経験の中に 市民にとってのコンピュータ・ネットの可能性がよく示されている。
国際社会に今だ「世界政府」はない。ある意味で「無政府主義」の国際社会で、NGO-NPOはグローバルな市民社会形成の課題を負い始めている。その試みの中枢神経の役割を担いつつあるのがインターネットだ。
参考リンク
文献
岡部一明ホームページ
この市民運動ネットの経験の中に 市民にとってのコンピュータ・ネットの可能性がよく示されている。
国際社会に今だ「世界政府」はない。ある意味で「無政府主義」の国際社会で、NGO-NPOはグローバルな市民社会形成の課題を負い始めている。その試みの中枢神経の役割を担いつつあるのがインターネットだ。
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岡部一明ホームページ