2012年12月の記事


今日は 大晦日
 大 
今日は大晦日ですね。♪♪もういくつ寝ると・・・♪♪
明日は「お正月」。
もう、寝なくても、お正月が来そうです。
あれ、正月は「朝になってから」来るのかな?

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昔は、一日の始まりは夕方であったから、正月の行事も大晦日の夕方に始まる。したがって、現在は年越しそばとなって残っているが、昔は一二月三一日の夕食が正月の最初の食事であった。(出展=
http://kotobank.jp/word/%E6%AD%A3%E6%9C%88)


クリスマス・イブ
クリスマスの前日、12月24日の夜のこと。ユダヤ暦では、日没をもって日付の変り目としていたため、「クリスマス・イブは既にクリスマスである」ことによる。
(出展=
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%EA%A5%B9%A5%DE%A5%B9%A1%A6%A5%A4%A5%D6 )

クリスマスイブは、もうクリスマスで、
クリスマスの夜(イブ)が24日の夕方からスタート。

正月のスタートも、前日の(12月の末日の)夕方から。

西洋(ユダヤ暦)も、日本も、一日の始まりは、夕方(日没)だったんですね。
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「夜明の街で」(角川文庫)
今日、明日の予定。
「夜明の街で」(角川文庫)(再び読みます)
「夢はトリノをかけめぐる」(光文社文庫)
「使命と魂のリミット」(角川文庫)
「赤い指」(講談社文庫)

まずは「夜明の街で」(角川文庫)(再び読みます)。
今年はこれで読み収めかな。
4冊は(多すぎで)無理かな?
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昨日は「能登・キリコの唄」
12月30日 乙丑 きのと・うし 旧暦11月18日 

昨日が コウシ(甲子)でした。
「甲子」は60番中の1番のこと。ですから今日は「2日目」。

年末というか、今年も、もう2日(今日と明日と)になりましたね。

昨日読んだ本は「能登・キリコの唄」西村京太郎 角川文庫(に4-82)です。

容疑者(青年・栗原太郎)が主人公のような小説です。

東京・四谷の銀行が強盗に襲われますが、二人はその場で逮捕されます。一人は後日出頭。
三人は、『自分たちは誘われて、強盗をしたんだ。主犯は栗原太郎だ』と主張。

さて、主犯だと言われた栗原太郎。
容疑者(栗原)は1歳半の時から施設(東京・府中・光明学園)で育ちました。

なぜ、銀行強盗に三人を誘ったのか。
その背景を探ります。
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「天竜峡殺人事件」津村秀介(青樹社文庫)つ1-04
いつもありがとうございます。
今年も残り少なくなりました。
今夜も のんびり 本を読んで過ごしています。
散歩するより、家でごろごろしているほうが
いいようです。
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「天竜峡殺人事件」津村秀介(青樹社文庫)つ1-04

興味があるのは、「犯罪の動機」です。
これは「社会現象」「巧妙な犯罪の手口」をテーマにした小説です。


今夜は、「家康の野望」麻倉一矢(NON POCHETTE)あ5-2
です。
家康は人気者です。

空想ものというか、忍者ものというか、
なんだか、歴史とはかけ離れた世界のお話のようですが、
これから読みます。

秀吉と家康の戦いのようです。
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「山陰殺人事件」
連日、寒く、
毎日のように「今年一番の寒さ」の連発。
ブルブル。


今年も本当にあと少しになりました。
お正月の準備、え~ぇと、・・・、ま、いいか。
のんびり、今日も、気ままな読書。
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「山陰殺人事件」津村秀介(青樹社文庫)は読み終わりました。

横浜周辺で女性が次々と襲われます。
未遂事件、殺人事件が4件続きました。
ルポライターの浦上伸介さんが取材を始めます。

が、取材が途中なのですが、
関西の暴力団の事件を追うように指示が来ました。

暴力団が麻薬を扱って、巨大な利益を上げていたようですが、
ある組員が、8000万円を持ち逃げしたのです。

そこで、暴力団としては、逃げた仲間たちを捕まえ、
次々と「リンチ殺人」事件を起こします。
「金を返さないとお前も切り刻んで殺すぞ」
「まねをするやつは許さんぞ」という脅しのようです。

この脅しが効いたようです。
8000万円を持ち逃げした男は、
捕まらない方法はないかと考えたのです。

ここから先は、書いてしまうと面白さが減るかも・・・。
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では、これから次の本を読みます。

「天竜峡殺人事件」津村秀介(青樹社文庫)つ1-04

今回も、ルポライターの浦上伸介さんが活躍するようです。
アマゾンのページの情報によると
『本作品は時刻表が好きな者が読めばある程度想像がつく展開』のようです。

これから読みます。

今日中に終わるかな?
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「山陰殺人事件」読み終わりました。
「山陰殺人事件」津村秀介(青樹社文庫)つ1-01
時刻表はs58年。ISDN4-7913-0792-5

この作品では、まだDNA鑑定は無いので、
血液型が犯人の絞込みに使われています。

でも、犯人決定の決め手は、今回は指紋です。
犯人が犯罪(殺人)現場に残した指紋を各県(警察)に照会します。
この照会結果が決めてです。

この先は「意外な結末」としかいえません。

作品の途中に「指紋の疑問」のヒントが出てきます。
気がつくように配置してくれたようです。
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天気予報にお金をかけるより・・・
寒い+雨(雪)、日本中、寒いようです。
『路面の凍結にお気をつけください』とのこと。
う~ん、何なんだ、この寒さ!!

乾燥もひどいらしい。
保湿剤、手袋、靴下。携帯カイロ。いろいろ必要かも知れない。

天気予報にお金をかけるより、地域暖房にお金をかけて欲しい。
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「山陰殺人事件」津村秀介(青樹社文庫)つ1-01
「山陰殺人事件」津村秀介(青樹社文庫)つ1-01
時刻表はs58年。ISDN4-7913-0792-5

三分の二ほど読みました。
いよいよ犯人に迫るはずですが、まだ真犯人は分かりません。
もしかして、最後の2-3ページに、解決編があるのでしょうか。

フリーの記者が、探偵役です。
協力者が多く出てくるので、ここまでの取材(犯人に迫る)は順調です。

横浜周辺での連続殺人事件(女性への暴行)と、
関西の暴力団が引き犯した連続殺人事件(麻薬がらみのリンチ)とが、
どこで結びつくのでしょうか。

もう少しで、繋がりの糸が見えるはずです。

今日は順調に読み進んでいるので、今夜、解決しそうです。
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寒いので、のんびり読書。
①天竜峡殺人事件 (青樹社文庫)津村 秀介
②山陰殺人事件 (青樹社文庫) 津村 秀介

今日は(今日も)寒いので、外出はちょっと控えて(不精だから出ないだけですが)

手元に文庫本2冊。
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天竜峡殺人事件 (青樹社文庫)津村 秀介
内容(「BOOK」データベースより)
出展=http://www.amazon.co.jp/

七夕の飾り付けで街が彩られた平塚の路上で、
中年男が変死した。

当初は単なる酔いどれの頓死かと思われたが、
死因には不審な点が多く他殺の疑いが出てきた。

ルポライターの浦上伸介はこの事件に関わる事になったが、
犯人と思われる人物には鉄壁のアリバイが…。
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山陰殺人事件 (青樹社文庫) 津村 秀介

内容(「MARC」データベースより)
横浜市内で連続して起きた暴行殺人事件。

捜査線上に一人の男が容疑者として浮かび上がるが、
男にはアリバイがあった。

事件に関わることになったルポライター浦上は、
事件解決のカギを求め独り山陰路へ旅立つが…。
出展=http://www.amazon.co.jp/
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あらすじは(↑)先に書き込みましたが、
これは、データベースからの情報です。

まだ、何も読んでいません。

■作者紹介■津村秀介
(つむら しゅうすけ 1933年12月7日 - 2000年9月28日)は神奈川県横浜市出身の推理作家、小説家。

作風は堅実で、難解で複雑なアリバイ崩しに加えて犯行の動機や社会的背景も重視するという本格派と社会派のテーマの融合が図られている。
■出展(↑)ウィキペディア■
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何度読んでも楽しめるもの、そうでないもの。
連日の寒さに、散歩(写真)の投稿はおやすみ続きです。

サンタさんからプレゼントが来たら写真を載せる予定です。



「海辺の悲劇」(短編5つ)
西村京太郎 双葉文庫

これは、以前読んだことがあります。
味わいのいいものも、そうでないものも入っています。

一つでも気に入ったのがあれば「納得」です。

5つ目の「アリバイ」は結末が面白いです。

ここに書いてしまうとこれから読む人の楽しみがなくなりますので、
結末の面白い場面(テレビドラマにしたら、急展開で面白そうな場面)は
『「アリバイ」というタイトルに注目してください』とだけ、
書いておきます。

でも、テレビ向きと言っても、
最終場面で「断崖絶壁」は出てきません(すみません。蛇足でした)。

結末、書きたいのに書けないのは、
(今回は)なんだか中途半端で……。
ま、しょうがないですね。
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「海辺の悲劇」西村京太郎 双葉文庫
「海辺の悲劇」西村京太郎 双葉文庫
5つの作品が入っています。

今は①「夜の終り」を読んでいます。

女性が亡くなりました。青酸カリでの死亡のようです。
この人の経歴がよくわかりません。

丁寧に「過去」を調べます。

もうじき解決編です。
でも夜更かしはいけません。

今夜は早く寝ないとサンタさんが困るから、
そろそろ寝なくては・・・。
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昨日~今日は漫画。ゴルゴ13.
昨日~今日は漫画。ゴルゴ13.
POKET EDITION(はがきくらいの大きさの本=文庫本サイズ)。
h24. 1.12「6月3日の死」
h24. 8. 8「CRAZY PARK」
h24.10. 8「13カウント」

どれも、二度三度、繰り返して読むと、
だんだん、内容が分かってきますね。

 ?年のせいかな?
 理解力不足で、一度では筋を理解できないです。 

狙撃依頼の理由は問わないことが特徴ですが、
F1グランプリ・鈴鹿のサーキットで、あぐりさん(鈴木亜久里)が表彰台に上ってことがありました(3位)。

あれは、「ゴルゴ13」が絡んでいたそうです
(8月発行「F1サーカス」=1991年4月の作品)。
知らなかった。
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冬至の日は「昼が短く夜が長い」ですか?
冬至の日は「昼が短く夜が長い」ですか?
と聞かれたら、日の出と日の入りが気になります。

では日本の(標準時)へそに近い神戸のデータを見ます。
  月/日 日の出 日の入り
2012/12/19 7:01   16:51 
2012/12/20 7:02   16:52  
2012/12/21 7:02   16:52    
2012/12/22 7:03   16:53 
2012/12/23 7:03   16:53

冬至の前後のデータですが、昼間の長さ、変化ない感じですね。

冬至は12月22日頃です(今年は21日20時12分)。
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冬至はいつのこと?
冬至の期間の七十二候は(日付は定気法)

①2012年12月21日=初候
   乃東生ず
   乃東生(なつかれくさ しょうず)
   夏枯草が芽を出す

②2012年12月26日=次候
   さわしかの角おつる
   麋角解(びかく げす)
   大鹿が角を落とす

③2012年12月31日=末候
   雪下りて麦のびる
   雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる)
   雪の下で麦が芽を出す

二十四節気の決め方ですが、
初期には北斗七星の斗柄が指す方角によって各月を決め、

鳥(うみへび座α星),
火(さそり座π星),
虚(みずがめ座β星),
昴(すばる,プレヤデス)の南中時によって
春分,夏至,秋分,冬至の
二分二至を決めたようです。

やがて季節の変化を示す節気は
太陽の動きによって決められるようになったとのこと。

知りませんでした。ネット検索は「百科事典」めくりですね。
勉強? 雑学? 知的好奇心? 趣味かな。
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「夜の戦士」(下巻=風雲の巻) 池波正太郎(角川文庫)=12月21日=   
12月21日 冬至(二十四節気の一つ。昼間の最も短い日)

今年もあと10日。

年末・年始。  

美味しいものをたくさん食べられるので嬉しい季節です。
が、(今日も寒波)(今年は特に)寒いのが 欠点。

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「夜の戦士」(上)=川中島の巻 池波正太郎(角川文庫)
読み終わったので、下巻へ行きます。
(下巻=風雲の巻)
主人公(=忍者)は、雇い主を裏切り、
何回も攻撃を受けているようです。

危なく命を落とすところを、昔からの知り合いの女忍者に助けられます。
でも作者は
この女忍者を死なせてしまいます。

ちょっと、(主人公との間に)何か起こりそうな(恋か?)感じだったので、ここで死なれては、なんだか もったいない。

・・・
と、いろいろありまして、
下巻、58ページまで来ました。

おやすみなさい。
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「夜の戦士」(上)=川中島の巻 池波正太郎(角川文庫)
12月20日 木曜日  旧11/8 上弦の月
 
来週はクリスマス寒波がくるようです。
美味しいものをたくさん食べられるので嬉しい季節です。
が、(今日も寒波)(今年は特に)寒いのが 欠点。
      
今日もいいことありますように。 世界中の子どもたちの笑顔が輝きますように。
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「夜の戦士」(上)=川中島の巻 池波正太郎(角川文庫)

「夜の戦士」と言っても、ビジネスマンが深夜まで働いているという話ではありません。

(上)の主人公は『忍者』のようです。川中島といえば、武田氏、上杉氏の激突。

甲賀忍者、丸子笹之助(主人公)は『信玄暗殺』のため、甲斐に行きます。

途中、常陸の鹿島の剣豪・塚原ト伝を訪ね、そこでしばし勉強(弟子入り=剣の修行)。塚原ト伝の推薦で武田家に入ります(敵のすぐそばで仕事)。

笹之助は信玄の侍女・久仁と恋仲になります。とんでもない忍者です。

上杉謙信との川中島大会戦前夜、信玄から、「どこから送られた忍者だ?」きかれます。あらら、忍者だと言うこと、信玄には、ばれていました。

未熟な忍者というより、信玄の眼力が凄いというか、全く人間の大きさが違うようです。

ということで、この忍者、惚れた女性(信玄の侍女・久仁)と一緒になり、信玄の下で働く忍者に「変身」します(忍者としては『変節』かな)。勿論、昔の仲間から命を狙われますが、
今のところ「健在」です。余裕で追っ手を撃退しています。

川中島の合戦もでてきます。今、途中まで(5分の4くらいまで)読みました。今日中に「(下巻)=風雲の巻」までいけるかな?

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200510000379
↑購入希望の方はこちらを。

↓あらすじ(+解説)などは
http://loungecafe2004.com/novels/2005/07/13-165105.php
ここが詳しいです。
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突然ですが 赤川次郎さんです。
赤川次郎さん
「太郎」さんが多いのですが、今回は「次郎」さん。

「三姉妹 清く貧しく美しく」赤川次郎(講談社文庫)

推理小説に双子はタブーですが、
これは推理小説ではなく、
ドラマです。

殺人犯が、銃殺されて、ドラマは終了しました。
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ちょっと 天候が…。
お地蔵さんはよく赤い帽子やよだれかけをしている。
でも、狛犬は、帽子もちゃんちゃんこも着ていない。




自侭な読書

新潮文庫「おせん」池波正太郎
たくさんの女性が登場。
短編多数。

9つ目。
「お千代」
「お千代」は猫の名前。
猫が好きで、女房は要らないよ、という男性が登場。

この猫、とても気がつく猫で、
たしかに、奥さんがいなくても……と
思ってしまうかも(?)。

この猫長生きをしました。

でも、やがて、なくなります。
そのあと、奥さんをもらい、
多分、幸せになったのではないかと……。
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来週はクリスマス祭。もうじき新年。

12月18日 火曜日  
来週はクリスマス祭。もうじき新年。
美味しいものをたくさん食べられるので嬉しい季節です。
が、(今年は特に)寒いのが 欠点。

今日もいいことありますように。
世界中の子どもたちの笑顔が輝きますように。



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フリー素材のページからお借りしました。
http://www.print.sakura.ne.jp/print36.html
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今回は山岳もの
山の話です。
「修羅の高峰」梓林太郎(ケイブンシャ文庫)

3作品。
①岩稜の記憶
これから読みます。
結婚式の朝、花嫁の父親が失踪。死体で発見されました。
なぜ、
結婚式の朝、出かけたのか?
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■あらすじ■楽しみどころ■

結婚式の朝、新婦の父親が行方不明になった。
  *ここが不思議*

長野県豊科村に住む鶴田晴良48歳は朝7時少し前、
自分で乗用車を運転して外出した。
  *誰に呼び出されたのか*
  *結婚式より大事なこと? この辺が鍵かな?
   
この日は午後から長女の結婚式と披露宴が松本のホテルで予定されていた。

家人にどこへ行くとも告げずに出かけた鶴田は、
その数時間後、ダム湖で水死体となって発見されたのである。
  *ダムから転落したのか?
  *(自動車の)免許などは車内に残されていたので
   家族へ連絡、といっても、妻たちはホテルへ。

本格山岳ミステリー。
  *? 花嫁の父が死んで、
   なぜ「本格山岳ミステリー」なのか?

自殺か他殺か、ショックを受けた家族の悲しみをよそに事件の謎は深まる―。
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「下田情死行」西村京太郎(文藝春秋)(新書)
「下田情死行」西村京太郎(文藝春秋)(新書)

短編5作

5作品あります。もう読んだ作品も入っていましたが、5作品、読みました。
①「殺し屋Aの記録」
②「タイムカプセル奪取計画」
③「阿蘇幻死行」
④「下田情死行」
⑤「道後温泉で死んだ女」

①「殺し屋…」は推理小説ではあありません。
  お化け、妖怪の話の類です。
②「タイムカプセル…」は短編らしい展開で、痛快です。
③「阿蘇…」十津川さんの奥さんが飲酒運転をします。
  好ましくない作品です。
  奥さんが飲酒運転する人には思えないので、設定がまずいのでは?
④「下田…」
  私立探偵・橋本さん登場(もと警察官)。
  また罠にはまります。
  この探偵さん、(今までの作品で)何度も罠にかかっています。
  今回も「?おかしい?(罠か)」と思ったのですが、
  そのまま突き進み、罠にすっぽりはまりました。
⑤「道後温泉…」
  三田村刑事が巧妙な罠と戦います。
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これから読む予定
「徳川慶喜の生涯」の後半。
「夜の戦士(上)=川中島の巻」(池波正太郎)(角川文庫)。
(下)は「風雲の巻」。

池波正太郎さんの作品が続きますが、
時代劇は面白いですね。

「秘伝の声」は秋山親子の「剣客商売」と同じ頃の話でした。

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「西郷隆盛」池波正太郎(角川文庫)
「西郷隆盛」(池波正太郎)、読み終わりました。
「徳川慶喜の生涯」(中江克己)は半分を過ぎました。

(↑)なんだか、幕末の勉強のようです。

「陽気な殿様」を再び読みました。
松平長七郎が出てきたので、つい、もう一度読みました。

松平長七郎、この話では、ちょっと悪者(庶民を困らせて喜んでいるお殿様)として書かれています。

長七郎といえば「善玉」のはずですが、
ここではかなり我侭な(徳川宗家に迷惑をかけることを楽しみにしている?)若殿です。

将軍の従兄弟(松平長七郎)と、
徳川家の忠臣・榊原忠次(姫路15万石)の若殿様(陽気な殿様)と、
美しいお姫様二人が登場。
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「陽気な殿様」
「陽気な殿様」文春文庫 五味康祏

主人公は偉い人の「若様」です。
殿様と呼ばれていますが、えらいのは父親のようです。

お家騒動に巻き込まれたようです。
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映画になったようです。
1962年12月15日(土)公開/1時間31分大映京都/カラーシネマスコープ


http://www.raizofan.net/link4/movie6/yoki.htm
詳しくは↑を見てください。

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徳川将軍家綱の頃、
姫路十五万石の 城主 榊原忠次 の御曹子隼之介君が、
民情視察を兼ねて国許へ赴くことになった。

幼馴染の大工の八五郎と、韋駄天の三次らを供につれて
お家騒動に巻き込まれたり、
禅寺で修行させられたりしながら、
遭遇する剣難女難をいかに乗りきるか?

殺伐な世界に生きる武士の陽気な一面を描く五味流漫遊記。(文春文庫「陽気な殿様」より)

五味康祏作「陽気な殿様」は文春文庫で読める。
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思いつくままに。  「寅さん」の話。
なぜか「阪神・淡路」からのつながりで「男はつらいよ・寅さん」の話。
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震災から1年9ヶ月 経ちました。
福島原発の周辺や、
津波にのまれた街、
元の街に戻るのはいつになるのだろうか。

ところで
阪神淡路から何年経ったのだろうか。復興はなったのか。

  阪神淡路の震災のとき、直後に、
  山田洋二監督は寅さんとともに神戸へ行った。

映画では、
テレビに神戸でボランティアをしている寅さんが写り、柴又・とらやの皆さんはほっとする。
平成7年、(第48作)「男はつらいよ・寅次郎紅の花」の撮影だった。
(マドンナ、浅丘ルリ子)

東京都知事(青島氏)・大阪府知事(横山氏)が話題になった年だ。

平成7年から何年経ったのか。復興はなったのか。

*阪神・淡路大震災、1995年(平成7年)1月17日(火)に発生。


全く別の話。
山田監督は「学校」をテーマにした映画を作った。

ここで疑問。
寅さんの学歴は?

寅さんは「葛飾商業」に入学します。
2年の時、校長の顔面をはたいて退学します。
第2作「続・男はつらいよ」で、葛飾商業時代の恩師(坪内先生)と意気投合。どんちゃん騒ぎ。
(第二作、マドンナ・佐藤オリエ=坪内先生の娘)

第26作「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」では、
定時制高校へ入学願書を出します。
しかし、中学退学なので入学資格がありません。
(第二十六作、マドンナ・伊藤蘭=テキヤ仲間の娘)

ということは、「葛飾商業」は中学校だったことになります。
それとも「葛飾商業」は高校で、寅さんは「もぐり入学」「偽生徒」だったのか?
疑問です。

考えると眠れなくなりそうです。
? *(そんなことないか、寒いから布団に包まって、熟睡かな)* ?
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12月12日 「徳川慶喜の生涯」中江克己
12月12日
 丁未= ひのとひつじ、ていび 旧暦 10/29 月齢 28.2

大雪
  12/07 初候  閉塞冬となる   そらさむく ふゆとなる
◎12/12 次候  熊穴にこもる   くま あなにこもる
  12/16 末候  さけの魚群がる   さけのうお むらがる

12月12日 熊穴にこもる   くま あなにこもる
寒いので熊も冬眠ですね。
寒い、寒い。
-------------------
*参考になれば*
 大雪
   初候 閉塞成冬 天地の気が塞がって冬となる
   次候 熊蟄穴  熊が冬眠のために穴に隠れる
   末候 鱖魚群  鮭が群がり川を上る
-------------------

■気ままな読書

「徳川慶喜の生涯」中江克己(太陽企画出版)を読んでいますが、
「最後の将軍」(司馬遼太郎)の本とよく似ている部分があります。


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「徳川慶喜の生涯」中江克己
「徳川慶喜の生涯」中江克己(太陽企画出版)を読んでいます。

「最後の将軍」(司馬遼太郎)を読んだので、
「15代将軍」について、もう少し知りたくなりました。

もうひとつは「西郷隆盛」(池波正太郎)(角川文庫)です。

将軍の側から見た幕末。
薩摩から見た幕末。いろいろ面白いです。
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「白馬岳風雪の殺人」梓林太郎
「白馬岳風雪の殺人」梓林太郎

あらすじ(その2)+ 一言感想

冬山で遭難死した友人。
登山届けを出していないとは信じられない。

友人たちは真相を追及するために、冬山に挑み、
(真相解明で)警察より一歩先を行きます。

素人が警察を出し抜く小説、多いですね。

読み終えてみれば、実に「分かりやすい話」なのですが、
読んでいる途中は「真犯人」がなかなか登場しません。
本当は「登場」しているのですが、データが少なく、
犯人と断定できません。

------------------------
あらすじ(その1)
(以前書いたことと、同じようなことを書いてあります)

北アルプスに登ったはずの男が後立山連峰白馬鑓ケ岳で墜死し、(はじめは)事故として処理されます。


所持品から北ア・槍ケ岳を描いた古い山行記のコピーが発見されました。

親友の死に疑問を抱いた岳人・綾部俊は、
遭難事故とルート変更の謎を解明するため探索へと乗りだしました。

目撃者が見つかり、
二人で登っていたはずです。

もう一人の人は救助要請、届けも出さずに下山したのか。
それとも二人とも死亡したのか。

二人が宿泊した宿が見つかリましたが、
宿帳の住所・電話番号は「偽」。
該当者なし。

はじめから殺すつもりで、偽名を使い、登山したのか。
コメント (4)

*忠臣蔵(*「赤穂義士」海音寺潮五郎 文春文庫 (か 2 30) )
本の途中に吉良屋敷の簡単な「配置図」がありました。

略図ですが、イメージがわいて、話が分かりやすいですね。

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今日は、少し温かい感じがしたのでぶらり。

神社で猫にあいました。
境内に看板、
猫を捨てると罰が当たると書いてありました。

捨てる人、多いのかな?
コメント (4)

12月なので*「忠臣蔵」(*「赤穂義士」)
*「赤穂義士」海音寺潮五郎 文春文庫 (か 2 30)


去年は4巻ものの「忠臣蔵」だったので(大変だったので)
今回は文庫1冊。

元禄時代はまだ武士が武士らしかった頃のお話。
勿論、
急速に変質が始まる時期でもあります。

のんびり(14日まで少し余裕があるので)
読みます。
コメント (2)

「白馬岳風雪の殺人」梓林太郎
「白馬岳風雪の殺人」梓林太郎

単独行の男が、尾根筋から谷へ転落、死亡。
(はじめは)事故として処理されます。

しかし、目撃者が見つかり、
二人で登っていたはず。

もう一人の人は救助要請、届けも出さずに下山したのか。
それとも二人とも死亡したのか。

二人が宿泊した宿が見つかったが、
宿帳の住所・電話番号は「偽」。該当者なし。
はじめから殺すつもりで、偽名を使い、登山したのか。


5分の3くらい、読みました。

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*参考*

①「白馬岳 風雪の殺人」 (ジョイ・ノベルス) [新書] 梓 林太郎
②「白馬岳風雪の殺人」  (広済堂文庫)   [文庫] 梓 林太郎
③「白馬岳風雪の殺人」  (BIG BOOKS)   [新書] 梓 林太郎
④「 〃  」        飛天文庫・Hiten, 文庫   〃

北アルプスに登ったはずの男が後立山連峰白馬鑓ケ岳で墜死し、
所持品から北ア・槍ケ岳を描いた古い山行記のコピーが発見された。

親友の死に疑問を抱いた岳人・綾部俊は、
遭難事故とルート変更の謎を解明するため探索へと乗りだした。
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「最後の将軍」司馬遼太郎
冬型。

急速に発達している低気圧。
暴れそうですね。

41.3m(瞬間)の風。まるで台風です。
冬型の天気図だそうです。
ブルブル。

*参考*最大瞬間風速は
山形県酒田市の飛島で午前9時20分ごろに41.3メートル、
秋田市では午前10時すぎに30.4メートルを
観測しました。


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司馬遼太郎の「最後の将軍」は、
小説だといいますが、
どうも「歴史観」の陳述という感じです。

小説は、嘘と美談で固めるのが定番。
それなのに、〇〇〇皇が、まるで「操り人形」のように扱われているし、
・・・。

明治政府の発足が、一部の「志の低い武士たち」の「野合」でできたかのようです。

明治政府の権威が下がってしまうのではないかと心配です。
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「寝台特急出雲 殺意の山陰路」(草川 隆)
「寝台特急出雲 殺意の山陰路」(草川 隆)青樹社

あと10ページです。
謎解き、解決編です。

殺人事件の被疑者が主人公です。
その男性に「助っ人」が現れます。

二人で真犯人を探します。

男性の友人が「刑事」です。
警察の捜査の様子も書かれています。

「探偵ごっこ」はほどほどにと釘を刺されますが、
「容疑者」扱いは困るので、
どんどん(「暴走状態」で)調査、探索を進めます。

さて、解決編(あと10ページ)、
どうなるのか・・・。

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テレビドラマなら、断崖・絶壁の上、下に荒波。
追い詰められた犯人が「告白」する・・・・。

という形が多いが、
今回の小説の最終は、犯人の「動機」が分からないまま
・・・。

テレビドラマにしにくい最終場面でした。
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日曜日


今日はソフトクリーム、売れないのでは・・・?
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