「西郷隆盛」池波正太郎(角川文庫)
「西郷隆盛」(池波正太郎)、読み終わりました。
「徳川慶喜の生涯」(中江克己)は半分を過ぎました。

(↑)なんだか、幕末の勉強のようです。

「陽気な殿様」を再び読みました。
松平長七郎が出てきたので、つい、もう一度読みました。

松平長七郎、この話では、ちょっと悪者(庶民を困らせて喜んでいるお殿様)として書かれています。

長七郎といえば「善玉」のはずですが、
ここではかなり我侭な(徳川宗家に迷惑をかけることを楽しみにしている?)若殿です。

将軍の従兄弟(松平長七郎)と、
徳川家の忠臣・榊原忠次(姫路15万石)の若殿様(陽気な殿様)と、
美しいお姫様二人が登場。

編集 ojisaninomoide : 善玉ですよね。この作者は、長七郎がなぜ悪さをするのか、丁寧に描いています。
編集 yuma : 松平長七郎といえば里見浩太朗の顔しか浮かんできません^^; 善玉そのもの