「山陰殺人事件」
連日、寒く、
毎日のように「今年一番の寒さ」の連発。
ブルブル。


今年も本当にあと少しになりました。
お正月の準備、え~ぇと、・・・、ま、いいか。
のんびり、今日も、気ままな読書。
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「山陰殺人事件」津村秀介(青樹社文庫)は読み終わりました。

横浜周辺で女性が次々と襲われます。
未遂事件、殺人事件が4件続きました。
ルポライターの浦上伸介さんが取材を始めます。

が、取材が途中なのですが、
関西の暴力団の事件を追うように指示が来ました。

暴力団が麻薬を扱って、巨大な利益を上げていたようですが、
ある組員が、8000万円を持ち逃げしたのです。

そこで、暴力団としては、逃げた仲間たちを捕まえ、
次々と「リンチ殺人」事件を起こします。
「金を返さないとお前も切り刻んで殺すぞ」
「まねをするやつは許さんぞ」という脅しのようです。

この脅しが効いたようです。
8000万円を持ち逃げした男は、
捕まらない方法はないかと考えたのです。

ここから先は、書いてしまうと面白さが減るかも・・・。
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では、これから次の本を読みます。

「天竜峡殺人事件」津村秀介(青樹社文庫)つ1-04

今回も、ルポライターの浦上伸介さんが活躍するようです。
アマゾンのページの情報によると
『本作品は時刻表が好きな者が読めばある程度想像がつく展開』のようです。

これから読みます。

今日中に終わるかな?

編集 ojisaninomoide : 8000万円持ち逃げしたのに、捕まったときはまだ使ってなかったんです。殺されないよう、目立たないように、そっと生きていたようです。持ち逃げした意味が無いような・・・。
編集 ojisaninomoide : ♪もういくつ寝るとお正月♪。いくつかな?31日の夜は数えるのかな? 定説はどちらかな?
編集 yuma : 8000万かぁ 死ぬまで生活できるかな。。あと2日になりましたね。超特急~
編集 テラマチ : 今年も残りわずか 一年の早さに 我を忘れますw