日記　

裏切りのキロス　ＴＨＥ　ＤＡＲＫ　ＳＩＤＥ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＩＳＬＡＮＤ　　ジャック・ヒギンズ　二見文庫
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戦後10数年経って、一人の男、英国人がキロス島をたずねる。物語はそこから始まる。
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エーゲ海の島、キロス。第二次世界対戦中　ナチスが占領。
その島に、ナチスの軍事施設が築かれた。
その施設を破壊するために　英軍の兵士2名が　島に上陸。
英軍兵士は　島民（抵抗グループ）の手を借りて　軍事施設を爆破。英軍兵士1名は　戦闘で死亡、残りの1名は大怪我をする。

ナチスは　協力した島民の名前を知ろうとする。
誰がナチスに情報を漏らしたのか？
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物語は　現在と対戦中とを結んで　進んでいく。