昨日は「能登・キリコの唄」
12月30日 乙丑 きのと・うし 旧暦11月18日 

昨日が コウシ(甲子)でした。
「甲子」は60番中の1番のこと。ですから今日は「2日目」。

年末というか、今年も、もう2日(今日と明日と)になりましたね。

昨日読んだ本は「能登・キリコの唄」西村京太郎 角川文庫(に4-82)です。

容疑者(青年・栗原太郎)が主人公のような小説です。

東京・四谷の銀行が強盗に襲われますが、二人はその場で逮捕されます。一人は後日出頭。
三人は、『自分たちは誘われて、強盗をしたんだ。主犯は栗原太郎だ』と主張。

さて、主犯だと言われた栗原太郎。
容疑者(栗原)は1歳半の時から施設(東京・府中・光明学園)で育ちました。

なぜ、銀行強盗に三人を誘ったのか。
その背景を探ります。

編集 ojisaninomoide : 主犯は、『銀行強盗の逮捕に功績あり』で、警察から表彰を受けることになっていたのですが、行方不明になりました。客のふりをして、下見に先に入店していたのです。
編集 yuma : あら、主犯は逃げちゃったんですね。捕まるのかな?