2013年02月の記事


ちょっと散歩します.


きれいです.
ちょっと散歩します.
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2月27日 天候は思わしくありません。  
2月27日 天候は思わしくありません。  
?? だんだん回復。青空も見えてきました。ニコニコ。
⇒散歩
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2月26日火曜日 晴れ  
2月26日火曜日 晴れ  
でも、風が寒いです。早く春が来ますように。
旧暦 1/17 癸亥(みずのとい、きがい)干支の組み合わせの60番目(最後)
月齢 15.8 満月です。
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読み終わりました「暁への疾走」
ドイツ(ヒットラーの頃)とフランスの抵抗運動の戦いです。
あと少しで、英国、米国がドイツへ進攻します。

ロシアとイギリスがベルリンで握手する日も近い。
そんな時期、
英国からたくさんの工作員(運動家)がフランスに送り込まれます。

しかし、送り込む組織の中にドイツのスパイがいます。
無線機、暗号表など、ドイツの手に奪われます。
活動家(地下工作員)も、大事な場面で逮捕されます。

ドイツの収容所に多数の英国兵士、逮捕された工作員が送られます。
命が危ない。
銃殺、ガス部屋での虐殺が続きます。

こんな感じで話がどんどん進みます。
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再び「木枯し紋次郎」です。
(一)「赦免花は散った」
紋次郎が島流しになります。
島抜けをします。役所の記録では、遭難・死亡とされます。

島を抜けた紋次郎は、幼馴染のヤクザ仲間に会いに行きます。
兄弟分の渡世人です。

身代わりに島送りになったのですが、……。
島を抜け、会いに行ったところで、とんでもない人に出会います。
(以下省略)
短編が5つ。今夜も楽しめそうです。
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「北町奉行定廻り同心控」笹沢佐保■春が見えるかな?

トンネル(?)の向こうに春が見えるかな?

日曜日の散歩の時、向こうを覗いてみました。
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再び「北町奉行定廻り同心控」笹沢佐保(祥伝社)(ノン・ポシェット)を読んでます。

「御成先御免(おなりさきごめん)」
これは、とても不思議な制度だと思いました。

同心は「足軽」です。
足軽が、将軍家の行列の前を横切って良いというのは不思議です。

江戸幕府は、石高と役職の軽重とは関係がありません。
伊達藩が60万石でも、加賀が100万石でも、
幕府の重要な役職につくわけでもなく、
家康の直々の家臣はほとんどが微禄。

同心(元足軽の家柄)は
将軍家の家臣としては、下級武士でありながら、
役職では「御成先御免(おなりさきごめん)」とは面白いです。
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「幽霊はテニスがお好き」赤川次郎
本日は寒く、天候もはっきりしません。
のんびり、気ままな読書。



「幽霊はテニスがお好き」赤川次郎(中公文庫)【短編6作品】
とても楽しい幽霊が出てきます。
赤川さんが描く幽霊は面白い。
ある人には見えて、ある人には見えない。そんな幽霊が出てきます。

①「本日も死亡ゼロ」
  ある街の事。5年間、死亡事故が無い。
  県から表彰される(と町長は信じている)。
  10年間、町長としてがんばってきた(規定で再任は10年まで)。

  この町長、お酒が好きで、……が好き。
  というわけで、いろいろ事件が起きてしまいます。
②「白馬の王子」
③「金メッキの英雄」
④「待ちわびる女」
⑤「逃亡の果て」
⑥「幽霊はテニスがお好き」
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 ⑥「幽霊はテニスがお好き」の幽霊は、
  死んだときから歳をとらないので、若いまま。
  その可愛い幽霊が、自分が死んだ理由(誰に殺されたのか)を知りたいので、
  テニス合宿の下見に来た3人組の一人に、調査を依頼します。
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今回も赤川さんの短編集。幽霊ものです。
幽霊は美人と相場が決まっているようで、
可愛い幽霊が(若いままの、死んだときの年齢で)登場して、
「真実」を知ろうとします。
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寒いが、春はもうすぐ。



寒いが、春はもうすぐ。

青空なので出かけたのですが、
まだ、(境内)梅、桜は咲いていませんでした。

お寺さんの近くに、桜(公園など)がたくさんあります。
また、近いうちに、出かけようと思います。
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赤川次郎 集英社文庫「哀愁変奏曲」「誇り高き週末」「回想電車」
赤川次郎 集英社文庫
①あ6-15「哀愁変奏曲」
②あ6-17「誇り高き週末」
③あ6-25「回想電車」

短編を選んでみました。
読みやすいです。

①「哀愁…」6作品の5つめ
 「ハープの影は黄昏に」
  叔母さんの屋敷で10日間を過ごす大学一年生(女性)。
  お見合いがセットされていた。
  でも本人には内緒で、(母親とおばさんが)勝手に…。

  相手の男性、話が退屈で、……。
  絶対にいやだ!・・・と思っていたのですが、
  最後に「ハープ」の力を借りて……。

読み始めたら、最後まで、一気でした。
「次は、…、この後は…、・・・」

気になって、(途中で)やめられませんでした。

間違いなく、面白いです。
**検索したら「駄作」と書いている人もいました。
  「まちがいなく面白い」は個人の感想です。
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「北町奉行 定廻り同心控」笹沢佐保(祥伝社ノン・ポシェット)
「北町奉行 定(じょう)廻り同心控(ひかえ)」笹沢佐保(祥伝社ノン・ポシェット)

主人公は大変強い。悪人どもをバッサバッサ。
町方は犯人を捉えるのが定法。しかし、はむかう者をあっさり切り捨てます。
浪人者を千住などの先で、
「ここは、町方支配の地ではない」「侍の喧嘩だ」と言って
切り殺すこともしばしば。

そんな強い主人公ですが、上には上がいます。
『実力違い』の者に、
危うく、切られそうになったこともあります。

将軍家の行列先の通行も許される北町奉行所定廻り同心。
5つの事件(五つの短編)がのっています。

「同心 暁蘭之助」(サンケイ出版、s57出版)の改題です。
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■テレビ■
『同心暁蘭之介』(どうしんあかつきらんのすけ)は、
1981年(昭和56年)10月8日から
1982年(昭和57年)9月16日に
フジテレビ系列で
毎週木曜日の21時から21時54分に放映された
連続時代劇。全45回。
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暁蘭之介…杉 良太郎  北町奉行所・定廻り同心
辰吉 … 伊東 四朗  蘭之介配下の岡っ引き
伊之助 …赤塚 真人  蘭之介配下の下っ引き
おりき …清水由貴子  蘭之介宅の住み込み女中
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「穂高・駒ケ岳殺人回廊」梓林太郎
男が山で転落事故、大怪我。意識を失い入院。

病院で治療。意識を回復中に殺された。

警察は、山での事故は「殺人未遂」なのではないか?
犯人が、病院へもぐりこんで刺殺したのではないか?

途中まで読みました。
さて、この後は……。
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「暁への疾走」ロブ・ライアン(鈴木恵訳)(文春文庫)ラ4-4
本日の読書。
本当は昨日読むつもりでいた。が、進展せず。
今日、これから、のんびり読みます。

①「暁への疾走」
②「穂高・駒ケ岳殺人回廊」梓林太郎(徳間書店)

昨日は、温かい一日。のんびり過ごしました。
冬にも、時々は暖かい日が必要です。

そうそう、ラグビーの試合。
帝京大学と、社会人のチームとの試合(日本選手権)がありました。
54:21(帝京).
結果は実力通り。というか、社会人が力を出しきれていなかったような感じでした(テレビ観戦)。

2月16日には、東芝(:パナソニック)、サントリー(:神戸製鋼)が準決勝に登場。
楽しみです。

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「暁への疾走」ロブ・ライアン

ナチスの暴虐が席巻するフランス。
そこに生きる二人の天才レーサーに
イギリス情報部の密命が下った。

その運転技術を駆使し、
レジスタンス組織を援護せよ。

名車ブガッティを駆り、
強大な敵の手を逃れ続ける誇り高き男たち。

だが組織に潜む裏切り者の手が迫っていた…。
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解説は(↑)こんな感じですが、
さて?
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何を・・・。そうだ、今日は「ゴルゴ13」にしよう。
何を読もうかな?と本をひっくり返して、
あ、そうだ、今日は漫画にしよう。

何回読んでも、行間(?)が残っていて、
まだまだ、奥がありそうです。

今夜は3冊。のんびり読みます(眺めます)。


(近所の)梅が膨らんできたようです。楽しみです。
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赤川次郎「復讐はワイングラスに浮かぶ」
いつもは「〇〇 太郎」(梓林太郎・池波正太郎・西村京太郎)なのですが、
今夜も「赤川 次郎」です。

「疫病神も神のうち」(集英社文庫)あ6-41
「復讐はワイングラスに浮かぶ」(〃)あ6-34
「マザコン刑事とファザコン婦警」(徳間文庫)あ1-29

「マザコン刑事とファザコン婦警」
これもシリーズもののようです。
刑事の母親がものすごく「推理力」がある。
複雑な事件をあっさり解明してみせる。実に痛快。

平岩弓枝さんの「はやぶさ新八御用帳」にも
さわやかな女性が登場する。

赤川さんの作品にも、個性的で楽しい女性、多数、登場。

女性が「美しい」作品は、名作なのかもしれない。


南太平洋で大地震。津波。
何千キロも離れた日本の海岸へ津波が届いた。

チリ津波は、丸一日かけて、波が来た。
地球は、本当に「球」なのだと思う。

関東大震災がまた来るといわれて、もう何十年もたつ。
連動地震も心配。

大きな災害が起こりませんように。
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「疫病神も神のうち」赤川次郎
「疫病神も神のうち」集英社文庫 怪奇名所巡り(4)

バスガイドが、幽霊を呼び寄せます。
ガイドさん、テレビ取材も来ます。大人気。

短編5つ。

面白いです。
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今夜の楽しみ。
数年ぶりにまた読んでいます。
「帝都東京・隠された地下網の秘密」秋葉俊 新潮文庫あ54-1
地図が好きなので、また、読んでいます。

戦争中に、東京の地下はどうなっていたのか。
だれも真実を明かしません。
軍事機密のようです。
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小説を読んで感じたこと。

信長の時代には、
国内統一の暦が無いようなのが、面白かった。
閏月をどこに置くか、これが国(武将、大名)によって違う。

くにざかい(国境)を超えたら、カレンダーが違うのは
不都合だろうと思うが、
国の統一という考えが無い時代だから、困らなかったのだろう。

群雄割拠。
それでは、戦国時代が終わらない。
だからこそ、信長は天下統一が悲願だったのだろう。

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ここから下は
小説ではなく、ブログでの話題です。

http://blog.livedoor.jp/nobunaga_1534/archives/51381717.html
◆「三島暦」と朝廷が定める公式の暦「宣明暦(京暦)」◆
ここに、暦問題が詳しく書かれています。
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時には、ぶらり散歩。


(四)(本能寺)まで読みました。
とうとう、何故、明智光秀が裏切ったのか、
分かりませんでした。


この先は書いてありません。

明智が天下を執って、治まると思ったのかどうか?
だれも、明智を支えないのです。手を握る約束が無かったのか?

秀吉が来たら(明智軍は)敗走するだけ。
だれも、秀吉軍と戦わない。

これでは、明智が天下をとれないと思いました。
光秀が滅ぶ部分は、本にありません。
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「下天は夢か」(四)
2月になり、すこし温かい日が戻ってきました。
勿論、2月は寒いに決まっています。
が、ちょっと日向ぼっこも嬉しいものです。
明日は散歩に出かけよう!



「下天は夢か」(四)ISBN4-532-09787-8
津本陽 日本経済新聞社

(四)まで来ました。なかなか「大変」です。文体が独特なのでしょうか、難儀しています。

「長篠」p.5-、「安土の天主」p.68-、「地上の神」p.136-、・・・、と続きます。
そして、最後は「本能寺」です。

あらすじは書く必要も無いくらい有名な信長。
でも、
読んでいると、
今まで知っていた信長と、ちょっと違う信長も出てきました。

信長は「将軍」(征夷大将軍)にもならず、
天皇家の外戚になることもなく、
天下を治めた不思議な武将です。

「長篠」
包囲された城から抜け出し、信長に援軍を求めに走った
鳥居強右衛門。
役目を終え、城に戻るとき包囲軍に捕まり、命が危ない。

この話、かなり、紙面を割いています。
作者は、鳥居強右衛門の生き方に
当時の武士の生活基盤の様子を描いているようです。
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「下天は夢か(三)」津本陽(日本経済新聞社)
「下天は夢か(三)」(やっと三巻までたどり着きました)

これから「狂乱」p.5~を読みます。
いよいよ天下とりです。
次が「叡山焼討」p.80~
その後、「三方ケ原」、「幕府滅亡」と続きます。

姉川の合戦が終わりました。大勝利です。
木下籐吉郎がどんどん出世しています。

今は京都で皇居警護の任についています。
仕事振りがてきぱきしているので
公家の間でも人気があるようです。
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「FIREFIGHT ファイアファイト偽装作戦」クリス・ライアン
「FIREFIGHT ファイアファイト偽装作戦」クリス・ライアン

結論を書いてしまう、
アメリカCIAとイギリスMI5が悪役で、
主人公Aと主人公B,そしてBの姉主人公C、
この3人が、
英米政府の理不尽な「偽装作戦」で
人生をめちゃくちゃにされました。

作者は特殊部隊の経験者です。
ですから、主人公Aは作者の分身かもしれません。
**元イギリス特殊部隊要員
    1991年、第一次湾岸戦争において
    8名のSASの作戦ブラボー・ツー・ゼロの
    逃れた唯一のメンバー


政府の都合で、
特殊兵(CAI要員・英国ファイブ要員)たちが振り回されていることを
批判しているのかもしれません。個人の感想です。

アメリカとイギリスが作戦を立てました。
CIAのスタッフ(主人公B)が英国ロンドン市内で爆弾テロを起こします。
イギリスが、対テロ作戦を強めるきっかけを作るためです。
この爆弾で、主人公Aの妻と娘が死亡します。

英米は「暴走する」主人公Bを抹殺することにしました。
  **本当は「偽装作戦」の真相を知っている
    Bの口を封じるためのようです。
主人公Bは、姉(主人公C)と定期的に連絡をとっているようです。
英米は作戦を立てます。
Bを「ロンドン市半分を爆破する凶悪犯・テロリスト」にします。
英米は姉(C)を誘拐・拉致して、
テロリストBを逮捕する計画です。

Aに
テロリストBが、Aの妻娘を殺した、
ロンドンを破壊しようとしている、と
伝え、
Bを確保するために、姉Cの拉致を命令します。

姉Cはアフガニスタンにいます。
Aは特殊部隊の兵士3人と組んでアフガニスタンへ。

ここからは、
書かないほうがいいと思います。
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