2009年08月の記事


日本人にとってイスラームとは何か 鈴木規夫 ちくま新書
難しくて、なかなか 進みません。
続編は その内に なんとか……。
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化生の海 内田康夫 講談社ノベルス
ある男性が死亡して 5年後。
「旅行誌のルポライター」というか 『名探偵』が事件の真相を探ります。

今回も浅見さんが登場。軽井沢のセンセイはでこないようです。

あらすじは省略します。
5年前に死亡した事件、警察の捜査は事実上の迷宮入り。
新しい展開もなく、このまま 犯人不明のまま 終わりそうな感じです。
名探偵 浅見さんが登場。
何故殺されたのか? その理由が 被害者男性のルーツにあるのですが、それに たどり着くまでが 凄い。

警察が調べてわからないことを素人探偵が何故解明できるのか?
空想力と経費を自由に使って、日本各地を(今回は 北海道~加賀がメイン) 跳びまわれるのがうらやましいですね。
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