2012年01月の記事


1月31日 火曜日 晴れ
朝は寒かった。戸外の温度計は「氷点下」。ブルブル。
朝顔の種をいくつぶか、取り、袋にしまった。
4-5月に播く予定。我が家での「2世」が育ちますように。

寒いので「散歩」(の写真)はありません。
買い物も急ぎ足で・・・。寒い、寒い。

お店、明日は「たな卸し」で臨時休業。
というわけで、
冷凍食品(餃子とか・・・)のコーナーに「半額」の札が出ていた。
安いのはうれしいが、こんな寒いときに、なにも冷凍食品を買わなくても・・・、と思い通過。

明日から2月。
そろそろ節分、「豆まき」。
神社に行って、福をいただいてこようかな。

読書はあいかわらず内田康夫さんの作品。
浅見光彦シリーズ。今回は、内田先生と浅見さん、二人が登場。
「風の盆幻想」
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初期の作品
作家の作風は変わるものなのかな?
それとも、大物は初めから、今と同じように「大物」なのかな?


作家が売れる前(あまり知られてない時期)、
どんな作品を書いていたのかな?
と、思って、

内田康夫氏の作品で、(整理)番号が若い本を読み返しています。

「多摩湖畔殺人事件」  光文社文庫 う1-1
『「萩原朔太郎」の亡霊』徳間文庫  う1-1

他にもあると思うので、「○○文庫 うx-1」を探してみます。
見つけたら、感想、書く予定です。

ほかの出版社の「うx-1」は何かな?
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オリンピック代表の選考
大阪国際女子マラソン。
独走V 重友(しげとも りさ)さん。
おめでとうございます。

 マラソン1回目=昨年、ロンドン。(2h31m28s)
     2回目=今大会、2時間23分23秒(歴代9位)

女子のマラソン代表選手は誰になるのか?

女子日本歴代の記録
①05年 ベルリン 野口 みずき
②04年 ベルリン 渋井 陽子
③01年 ベルリン 高橋 尚子
④03年 大阪   千葉 真子
⑤03年 大阪   坂本 直子
⑥1999年 東京   山口 衛里
⑦02年 ロンドン 土佐 礼子
⑧01年 大阪   弘山 晴美
⑨12年 大阪   重友 梨佐
。。。。。


ベルリンや大阪は走りやすいのだろうか?
レベルが高いのだろうか。

水泳(競泳)と違って、高低の差があるし、
水中と違い、気温、風力(風向)が刻々変化するし、
選考会は難しそうだ。

外国選手との駆け引きで負けない人。
自分でレースを引っ張れる人。
ペースメーカーを必要としない人。
「調整ミス」を口にしない人。
          .... などなど、
      いろいろ条件はありそうだ。

風邪ひかないこと、怪我しないこと。
健康に留意して、世界トップを目指してください。
メダルに手が届きますように。  
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2012-01-29
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1/29 日曜日 晴れ
寒そうだが、太陽は出ているので、日向ぼっこ+散歩に向いているかもしれない。

いい一日でありますように。
今日も、いいこと ありますように。
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「忍びの女」(上) 池波正太郎 講談社文庫 い4-1
ISBN4-06-131425-4
「忍びの女(上)」 池波正太郎

ISBN4-10-109205-2
「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治 新潮文庫 み2-5

暇なときに、また読んでみよう。
電車のなかとかで・・・。


今日は寒かった。しかし、野球少年(チームの練習らしい)は
元気、元気!

夕方、日が沈んだら、本当に寒いだろうなあ・・・。
ブルブル。
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内田康夫 ○○殺人事件
内田康夫 ○○殺人事件

① 鞆の浦殺人事件
② 遠野殺人事件

① 徳間文庫「鞆の浦殺人事件」
鞆の浦の地図を見ながら、事件を考えると
なんでその場所で事件が起きたのか、犯人の逃走経路は・・・
など 興味が広がりそうです。

きれいな観光地は、テレビの映像に向いていますね。


② 光文社文庫「遠野(とおの)殺人事件
遠野の刑事さんと、女の探偵役(主人公ですね)が
活躍します。

こちらは、アリバイトリック、移動手段・・・
いろいろ複雑です。

女性の心理の変化をたどりながら、真犯人にたどり着きます。

警察が「絶対に認めない方法」で、犯人逮捕をします。
民間人の意見を警察が受け入れた形です。

こんなこと、絶対に無いと思います。
小説は楽しいです。
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「鞆(とも)の浦(うら)殺人事件」内田康夫 徳間文庫
鞆の浦殺人事件

ただ今、半分くらいです。感想は後ほど書きます。

広島県鞆の浦で殺人事件が起き、浅見は惹きつけられるように現場へ向う。

囲碁の名人が出て来たりする。
囲碁はまったくわからないから、話がよくわからないが、
囲碁を知っていると
「ふせき(布石)」「序盤」「中盤」・・・とか・・・いろいろわかるらしい。
残念。
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「追越禁止」笹沢佐保 講談社
講談社NOVELS 
「追越禁止 ◎ドライバー探偵夜明日出夫の事件簿」

また、読んでいます。
テレビではかなり年配のドライバーですが、
この小説では30半ばです。
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サッカー仲間
86人が集合。
いい仲間ですね。

天国のマツに届けた全力プレー
松田直樹さん追悼試合
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水仙
スイセンにもいろいろ種類があるらしい。

花壇に「ニホンスイセン」と書いてあった。

しばらくは水仙がたのしめそうだ。
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旧1月1日 曇り/晴れ
近所の散歩。
背中に汗をかくくらいの「厚着」。
日陰を歩くと 汗が冷え 寒いかな・・・・という感じでした。

帰宅して、ごろり、昼ね。
いい気分でした。

さて、寒波がきて、雪や雨が来そうです。
体を冷やさぬよう、風邪、引かぬよう、用心用心。


「新・忠臣蔵」
2巻。p222

堀部安兵衛の敵討ちがあまりにも有名になり、
江戸の町の人々が、また敵討ちか?
と 話題にしている時に、
幕府が警戒し、取り締まりの厳しいときに、
敵討ちなどできない、と大石さんが主張。

討ち入りは隠密に行うもの。
幕府の警戒が厳しければ、事前に一網打尽。

江戸の過激派、急進派が騒げば騒ぐほど
敵討ちは難しくなる。

家老大石と江戸急進派との
この辺のやり取りが面白い。
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医療の問題 / 「遺骨」内田康夫 角川書店
浅見さん、大活躍です。
福祉の問題、医療の問題。

あまりにも、現実と重なるので、
今回は、ちょっと重過ぎた気がしました。

機会があったら、後日、感想を書きます。

おやすみなさい。
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週末、天気は崩れるのでしょうか?
来週は寒波がきます。

寒さに負けず、元気に過ごしたいものです。

風邪などひきませんように。
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2012-01-20


久しぶりの雨。
いまはあがりました。
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1月20日 金曜日、雨
久しぶりの雨。所により雪。
日本海側では晴れ間も。

乾燥注意予報は解消かな?

傘を手に、ちょっと散歩に出かけたい気分です。
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「崇徳(すとく)伝説殺人事件」角川春樹事務所
内田康夫「崇徳伝説殺人事件」
浅見光彦シリーズ

またまた四国が舞台です。
「鐘」に出てきたメンバーがまた出てきました。

京都郊外、嵯峨野、大原に同一グループの福祉施設があります。
そこで「補助金の不正流用」が行われています。

福祉への補助金(建設、維持の税金)が食い物にされているのです。
人手も不足し、介護人が見ていないところでの死亡事故も起こりま
す。

これでいいのか!

というわけで、勇気ある告発が・・・・。
その結果、
告発をしようとした人と
それを報道しようとしたルポライターが殺されてしまいました。


法律が変わり、福祉がお金になる時代だそうです。
こわい、こわい。
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参考 検索⇒
テレビ TBS月曜ミステリー
内田康夫サスペンス 浅見光彦シリーズ 第20回記念特別作品『崇徳伝説殺人事件』
出演者
沢村一樹、加藤治子、村井国夫、有馬稲子、真中瞳、高松英郎、江原真二郎、宇梶剛士、渡辺正行、高橋元太郎、ほか
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明日の予定
順調にいけば
「遺骨」内田康夫 角川書店
朝見光彦、医療の原罪を追う!

今日は、別のを読みます。
後ほど、途中経過を書く予定です。
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検索⇒■「遺骨」 浅見 テレビ


土曜ワイド 1月21日 15:00-
淡路島の古寺に隠された骨つぼに巨悪の影!
秘密を知った者は次々殺される!

絶対に知られてはいけない黒い過去とは?
遺骨に隠された驚愕の真実

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■追記■(1/20)
福祉が食い物にされている。
という事を取り扱った話を読んだら、その次が、医療が金儲けの種になっているという話です。

なんだか、「探偵」「推理小説」というより「社会派小説」ですね。
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「秋田殺人事件」
また読みました。「秋田殺人事件」内田康夫 光文社

朝見光彦シリーズ
女性副知事のボディーガードになりました。
副知事は、光彦さんのお兄さんの「同僚」「後輩」です。
お兄さんの「推挙」で、秋田に同行します。

といっても、腕力の警備担当ではなく、「頭脳」で勝負。

これは「小説」ですが、本当にあることが下敷きになっているので、怖い話です。

秋田県では、県知事、議会、警察がぐるになって「犯罪」を隠してしまいます。

第三セクターが秋田杉を使った「格安住宅」の建設をします。

しかし、これが欠陥住宅。秋田県は苦しい言い逃れのみ。
他県からの評判は著しく落ちてしまいます。
信用失墜です。
赤字も多額で、議会は税金から「補填」費用を払います。

さて、副知事と朝見さんはどうやって、秋田県の膿を取り除くのか。

テーマは「郷土愛」でしょうか?

独身女性が登場します。
一人は「副知事」さん。もう一人は大学生。

もちろん、連続(シリーズ)小説ですから「結婚」ゴールインということにはなりません。
終われば、また、居候生活です。
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「藍色回廊(あいいろ かいろう)殺人事件」内田康夫 講談社
「藍色回廊殺人事件」

舞台は四国です。
四国の川に「稼動堰」は必要か?・・・ という話ができますが、
賛成派も反対派も出てきます。

でも、メインは「殺人事件」です。

■公式ページから■
⇒ (あいいろかいろうさつじんじけん)
「藍色回廊殺人事件」

浅見は徳島・地蔵寺の五百羅漢で、今尾賀絵と名乗る女性と出会う。しかし、翌日賀絵を訪ねた図書館で、昨日会った女性は賀絵の名を騙った妹・芙美だったことが判明。芙美と再会した浅見は、吉野川可動堰建設問題についての取材に乗り出す。


結末。
見事犯人にたどり着いたように見えましたが、
浅見さん、犯人を間違えました。

名探偵もミスをしました。

テーマは「家族」でしょうか。

父祖、父、娘(孫娘)が出てきますが、
複雑な家庭ですね。

■参考になれば・・・■

検索⇒■浅見光彦シリーズ「藍色回廊殺人事件」

今月 【初回】 1/18(水)午後3:00~午後4:40
   【再】 1/26(木)午前4:00~午前5:40
(略)切ないラブストーリーも描かれた本作は13.3%を記録した。
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「鐘(かね)」 ゴ~ンとなるお寺の鐘(かね・梵鐘)です。
1月18日 水曜日 
明日は19日木曜日 (旧暦12/26)  

 * * *

「鐘」内田康夫 講談社

読み終わりました。

このお話では、途中に「解決」の手掛かりがいくつも「配置」されています。

読んでいて、謎解きに「参加」できます。
これ、ヒントだな・・・と思うところで、
探偵役の光彦さん(主人公)、「わざと(?)」遠回りしてくれます。
(作者はうまい!)

女性の探偵役も登場します。
警察が「自殺」と処理した男性の妹さんです。

観光地も出てきます。

テレビドラマにぴったりの「台本」です。

というわけで、とても楽しめました。

お寺や鐘(梵鐘)に関心のあるかたにも、おすすめです。
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浅見光彦シリーズ(内田康夫著)
今日はこれから外出。
途中、時間があるので、そこで読書。
「鐘」。

検索したら TVドラマが出てきた。
⇒浅見光彦シリーズ第36弾 鐘
【出演】 中村俊介、高野志穂、川野太郎 他
【放送】 2010年(フジ)


これから、後半を読みます。
前半は「あらすじ」と同じでした。
後半はさて どうなるかな?
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南極100年 探検から観測へ
1912年1月16日、日本・白瀬隊、南極大陸に到着。
     1月28日、南緯80度5分に着く。
           やまとゆきはら(大和雪原)と命名。

100年前のことなんですね。

1911年12月14日、ノルウェー・アムンゼン隊、南極到達。
1912年 1月17日、イギリス・スコット隊、南極到達。

100年前は「探検隊」でした。
今シーズンの日本隊は、
「第53次観測隊」です。

***********************
追記
南極といえば「♪たろー、じろーの樺太犬♪」ですね。

昭和32年 1月 第1次越冬隊にカラフト犬22頭参加。

昭和33年 2月
(1958年)
越冬隊の収容は、悪天候の為困難を極め
急変する気象に人命の危険を感じ、
遂にタロ・ジロを含め15頭の樺太犬は
      南極基地に置き去りとなる。(24日)。

昭和34年 1月 タロ・ジロ生存を確認
     (第3次越冬隊長 村山雅美)(14日)。

昭和35年 1月 第4次越冬隊に樺太犬15頭参加
         (11頭連れてくる)。
(タロ・ジロ・アク・トチ・ハチ
・ゴン・ポト・トク・ライ・ユキ
・タケ・クロ・ヤス・ステ・ロク)

      ジロは第4次越冬中だった
      1960年7月9日に昭和基地で死亡し、雪の中に埋葬。
      (もちろん、その後、遺体は帰国しました)

昭和45年 8月
(1970年) タロ11日午前7時30分老衰の為
        北大獣医学部家畜病院で死亡。
        14歳7ヶ月(人間換算年齢は90歳)。
        剥製にし、農学部付属博物館に展示。
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「新・忠臣蔵」
「安宅丸(あんたけまる」)1巻p.29~
「さくら風呂」1巻p.54-

秀吉が持っていた「豪華船(安宅丸)」を解体して、金銀を取り出そうというお話。

秀吉の船を、徳川が取り上げました。

この船、江戸城が敵軍に囲まれ、将軍が脱出するときの船として用意してありましたが、
財政窮乏で、解体、金目のものを取り出すことになりました。

「さくら風呂」は江戸時代の風俗店。
当時、幕府は、風呂屋に湯女は1店3人までと制限していたとか。実際は守られていなかったとか。

ここに勤めている女性とその兄の話。

敵討ちの話なのですが、当時の江戸の風俗が描かれています。


権力を得ようとした者が、
湯女の兄を使って、世論を操作して、船を解体して富を得ようとします。
その兄は、これは金になる、強請れると思います。
「3000両、いやいや 1万両でも」と欲ばります。
そこで、口封じ、殺されてしまいます。

反対派は、殺された兄から死に際に聞き出したことを種に
相手を牽制しようと・・・。

と、話はどんどん広がりますが、
史実はどうであったのか、・・・
まったくの作り話ではないのでしょうが、
とても複雑な展開です。

この部分、赤穂の殿様も、吉良の殿様も、ぜんぜん出てきません
が。
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惑星
銀河系の星に惑星が たくさんあるようです。
もしかしたら、
太陽くらいの恒星に、地球くらいの惑星があるかも。

楽しいですね。

もっとも、死ぬまでに「宇宙人」に会えることはないですが。
ここがちょっと残念です。


大阪大学などが参加する国際チームの発表では
たくさんの惑星があるそうです。
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17年
阪神・淡路の震災から17年。
街は復興したのか。暮らしは元に戻ったのか。

いろいろなニュースが伝わってきます。

孤独死が気になります。
復興公営住宅での「孤独死」をなくすことはできないのでしょうか。

福島、東北の移転先での新しい街作りが
人と人の絆が深まる形で 進みますように。





冬の花見
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「半七捕物帳」 岡本綺堂 光文社時代小説文庫
久しぶりに「半七捕物帳」。

明治時代に聞き取りをしたという形で話が進みます。
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「夜明けの星」池波正太郎 文春文庫
タイトルを見ると「夜明けの星」、これは、・・・。

でも、内容は「時代劇」。


男の主人公は父親を殺され、敵討ちに出た武士。
女の主人公は、男の主人公(敵討ちに出た武士)に父親を殺され、両親を失い、苦労をする話。


男は、敵討ちに出たけれど、路銀もなくなり、こじき、夜盗の類に没落。

金に困り、些細なことから、町人(女主人公の父)を切ってしまう。

この二人の人生を描きます。
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「新・忠臣蔵」全4巻 その1巻目
p.7-「白緑の海(びゃくろく の うみ)}

p.10~p.11
浅野家。この浅野とは、愛知県一宮市の浅野のことだそうです。

愛知にいたころは 信長につかえ、
秀吉の時に、愛知から、甲斐(20万4000石)へ移り、
豊臣家の5奉行に。

秀吉の死後は、三成をきらい、徳川へ。
関が原で軍功をあげ、和歌山37万6000石に。

その後、芸州・広島へ。42万石。ここが浅野家の本家。

戦国時代の有名人は、東海地方の人が多い。
浅野家も愛知・一宮の出身でした。
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「新・忠臣蔵」
4巻、終了。
将軍が交代して、次の将軍は
「赤穂浪士の親戚、お構いなし」と。
めでたし、めでたし。

しかし、これから どうなるのだろう?

敵討ちと「けんか」は違う。喧嘩は「両成敗」のはず。

吉良上野介は浅野家の家臣に殺された。
ということは、
今度は、吉良の家臣が、浅野家の「親分」を殺さなくては
(敵討ちをしなくては)おさまらないのでは?

吉良上野介の息子が上杉家の殿様だから、
上杉家が浅野本家に討ち入りか?


これでは、敵討ちはエンドレスになってしまうなあ・・・。



さて、また、1巻目からのんびり読もうかな。
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1/12

あらら・・・。もう咲いても・・・。しかし、えらい。


昨夕の写真です。夜は、ぐっと冷えました。
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文芸春秋社 「新・忠臣蔵」 舟橋聖一 (全4巻)
「毎日新聞」 昭和31年4月27日~36年7月26日

赤穂浪士の討ち入り。
46名は暫く(4大名家に)お預け。
将軍家としては、判決をどうするか?

結局、はりつけではなく、切腹。
遺体は泉岳寺に運ばれ、埋葬。

4巻では、当時の将軍家、その側近の権力争いが描かれます。

当時の将軍は「生類哀れみの令」や、物価の高騰、
小判の改鋳(金の含有率の低下・85%→65%)、
本来は喧嘩両成敗なのに「浅野さま切腹」「吉良様お構いなし」の「えこひいき」判決、・・・などなど、大変不評。不人気。

側近は、次期将軍が誰になるか、
自分の身分はどうなるか・・・、おたおた・・・。

このへんが面白い。
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種(1/11)


*********************
1/11 鏡開き 蔵開き 

1月4日が きのえ ね 甲子(旧12月11日)
1月5日 きのと うし(乙丑)(旧12/12)
1月6日 ひのえ とら 丙寅 小寒(07:44)
1月7日 ひのと う 丁卯 旧暦12月14日
   8日 つちのえ たつ
   9日 つちのと み
1月10日  火曜日
   旧暦12月17日 庚午 かのえ うま  
1月11日  水曜日
旧暦12月18日   かのと ひつじ 辛羊 

ね うし とら う たつ み うま ひつじ ・・・
明日は「さる」ですね。
壬申 みずのえさる。壬申。
日本史で「壬申の乱」とか、でてきましたが、
あの「申(さる)」です。 

明日は 初申。いいこと ありますように。


昨日、馬(午)と牛を間違えたような・・・・

昨日は「うま(午)」です。角がないほうです。
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「新・忠臣蔵」全4巻 その3巻目
いよいよ討ち入りです。

吉良さまの茶会の日に(その夜に)討ち入りです。
茶室ができたので、お披露目、初釜です。

大石さんは「これは復讐ではない。公儀(の裁き)への抗議」と考えます。

暗殺ではなく「いくさ」の形をとります。
赤穂の側では(槍、半弓はよいが)鉄砲は禁止。
もし、吉良の側で鉄砲を用意していたら・・・・(悲劇ですね)。

12月6日がお茶会らしい。
と思って用意していたら、前日に「延期」指令。
え? もう、無け無しのお金、使ってしまったから、もう、食うものもないぞ・・・、という浪士も出てきそうです。

さて、あと1週間、お腹も(お金も、根性も)持ちこたえるでしょうか。
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1月10日 晴れ


太陽が温かい日です。
いいこと ありますように。
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「新・忠臣蔵」全4巻 その2巻目
p.414~
この辺は、女性のために「盟約」「血判状」から離脱した人の話が出ています。

「暗殺」「敵討ち」ですから、家族にも「内緒」。
秘密を守らなければいけません。
しかし、
男は駄目ですねえ。ポロポロもれてしまいます。

酒を飲んで女の人にペラペラしゃべったり、
女の人を好きになり「婚約」ということになったり・・・。

江戸の物好きたちが「いつあだ討ちか」と興味しんしんの時に、
「じつは、我々は、大石殿を盟主に、○月○日に討ち入りの覚悟である」なんてしゃべれば
すぐに江戸のおしゃべりさんにばれてしまう。

当然、幕府は「徒党を組むはご法度」と一網打尽。
磔、落命ということになる。

本当に男は「女性」に弱い。
格好をつけたがる男は(あだうちの仲間に入れるのは)危険。

2巻目 終了。
浅野様(ながのり・長矩さま)の弟、浅野大学さまは
広島の浅野家へお預け(浅野の本家から外に出られない)。

ということで、浅野(長矩)家の再興は絶望。お家は滅びました。

同士たちはいよいよ「浅野のお殿様(長矩)の敵を討つ」「吉良(よしひさ・義央)の首をとる」ことになります。


2巻は男女の問題が盛りだくさんでした。
大石さんの愛人(美人の女中さん)のお腹も大きくなりました。

奥さんにもばれてるし、大石さん、大丈夫かな?
息子さんから軽蔑されそうですが・・・。

息子さん、15歳。ちょっと(?)年の離れたきょうだい(弟)ができました。
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旧暦 12月17日(新暦 1月10日 3学期の始業式。
1月4日が 甲子(きのえね)(旧12月11日)

1月5日 きのとうし(乙丑)初水天宮(旧12/12)

1月6日 ひのえとら 丙寅 小寒(07:44)
           初寅 消防出初式
1月7日 ひのと う 丁卯 旧暦12月14日

12月14日が忠臣蔵討ち入りということで
  ちょっと話がそれましたが・・・

  8日 つちのえ たつ
  9日 つちのと み
 
1月10日  火曜日
   旧暦12月17日 庚午 かのえ うま  

先週、繰上げで始業式をした学校もありましたね。
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「新・忠臣蔵」全4巻 その2巻目
2巻 p.134

大石(元家老)が京都・山科に移転しました(単身)。
息子がたずねてきました。

吉良側では、大石の所在を知りたい。
大石側では、吉良の所在を知りたい。

さて、これからどうなるのか?

討ち入りまでは、まだまだです。


小説を読むと、もうこの時代、江戸幕府の権威はがたがた。
家康時代の「武家」の気風などどこかにとんで、
「お金」「お金」の世の中・・・という感じ。

生類哀れみの令なんて、なんで「まかり通る」のか不思議。
「わいろ」横行の時代に、
浅野家は賄賂を使わなかった・・・という設定。

浅野のお殿様は すごくできたお殿様という感じ。
そんなこと、あるのかなあ???


とにかく、「小説家、見てきたような○○を書き」という感じです。

----■ 追記 ■----
大石さんの奥さんが、子どもを連れて
山科に来てしまいました。
大石さんが呼ばないのに来てしまいました。

奥さん「あら? 女の人はいないの?」
大石さん 「ごらんの通りだ」というわけで、
おめかけさんをおいてなくて良かった、よかった。
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「新・忠臣蔵」
読み始めたが、まだ、事件は起きない。まだまだ、先のようです。
ふ~ぅ。長い、長い。

江戸城中で、刃傷ざたがあった時、なぜ、関係者を取り押さえなくてはいけないのか、
その場で「成敗」してはいけない訳が書いてあったが、
江戸城内で刃傷とは、・・・・。

喧嘩両成敗の原則はいつの頃からなくなったのだろうか・・・。

いろいろ思いながら、まだまだ1巻目の途中です。
1巻の終わりで「切腹」です。

・追記・
途中経過。386ページです。

浅野様が 吉良様に切りつけた。
このことが、使者と浅野様の弟からの手紙で、赤穂のお城に知らされた。
江戸では、即日、浅野様、切腹。


やっと ここまで 読みました。
まだまだ、のんびり のんびり・・・。

おやすみなさい。


・追記・
1巻終了。
江戸から城明渡し(受け取り)の使者がきた。
大石(家老)は、開城(引渡し)を決意する。

ここまで読みました。
本当に、気の長いお話です。

おやすみなさい。
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年末に「忠臣蔵」を見なかったので・・・
12月といえば、「忠臣蔵」。
なのですが、昨年12月は、・・・ あれ?
そういえば・・・。

というわけで、今から「忠臣蔵」です。

舟橋聖一 「新・忠臣蔵」文芸春秋

今日は旧暦では 12月14日。
季節感はこの位の時期でしょうか。
では、これから、ごろり横になりながら・・・。
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1月4日が 甲子(きのえね)(旧12月11日)

1月5日 きのとうし(乙丑)初水天宮(旧12/12)

1月6日 ひのえとら 丙寅 小寒(07:44)
           初寅 消防出初式
1月7日 ひのと う 丁卯 旧暦12月14日
-------------------------------------
この本(「新・忠臣蔵」)は厚いので、
いくらがんばっても
今日中には 討ち入りの場面まで読み進めません。
のんびり のんびり・・・。
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1/6 曇り


今日も寒いですね。ブルブル。
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1月6日 金曜日 曇りかな? まだ日が差さないが・・・
1月4日が 甲子(きのえね)(旧12月11日)

1月5日 きのとうし(乙丑)初水天宮(旧12/12)

1月6日 ひのえとら 丙寅 小寒(07:44)
           初寅 消防出初式
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1月5日 
1月4日が 甲子(きのえね)(旧12月11日)

1月5日 きのとうし(乙丑)初水天宮(旧12/12)



そろそろ「枯葉」の季節?? ずいぶん遅いですね。
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あすは 1月5日
あすは 1/5。

明日から、また 燃える(燃やして処理する)ごみを
袋に詰めて、・・・。

いつもの生活が戻ってきます。
さて、気合を入れて・・・(明日はごみ袋、多めです)。

おやすみなさい。
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1/4 水曜日
寒いので(外出は控えめ)、散歩、朝顔写真はありません。


今夜は「鬼平犯科帳 16」池波正太郎(文春文庫)

「影法師」
「網虫のお吉」
「白根の万左衛門」
「火つけ船頭」
「見張りの糸」
「霜夜」

漫画を思い出しながら、「網虫・・」を読もうかな。

おやすみなさい。

***

いいこと ありますように。
いつも ありがとう ございます。
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2012-01-01 お正月
今年は よい年になりますように。
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