今回は山岳もの
山の話です。
「修羅の高峰」梓林太郎(ケイブンシャ文庫)

3作品。
①岩稜の記憶
これから読みます。
結婚式の朝、花嫁の父親が失踪。死体で発見されました。
なぜ、
結婚式の朝、出かけたのか?
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■あらすじ■楽しみどころ■

結婚式の朝、新婦の父親が行方不明になった。
  *ここが不思議*

長野県豊科村に住む鶴田晴良48歳は朝7時少し前、
自分で乗用車を運転して外出した。
  *誰に呼び出されたのか*
  *結婚式より大事なこと? この辺が鍵かな?
   
この日は午後から長女の結婚式と披露宴が松本のホテルで予定されていた。

家人にどこへ行くとも告げずに出かけた鶴田は、
その数時間後、ダム湖で水死体となって発見されたのである。
  *ダムから転落したのか?
  *(自動車の)免許などは車内に残されていたので
   家族へ連絡、といっても、妻たちはホテルへ。

本格山岳ミステリー。
  *? 花嫁の父が死んで、
   なぜ「本格山岳ミステリー」なのか?

自殺か他殺か、ショックを受けた家族の悲しみをよそに事件の謎は深まる―。

編集 ojisaninomoide : 私なら、(呼び出し)後にしてくれと言うかな?
編集 yuma : 結婚式の朝になんて大変だ~~
編集 ojisaninomoide : いつもありがとうございます。気ままに読んでいます。好きな作者の小説は読みやすいです。
編集 テラマチ : 読書量の多さに いつも感心してしまいます