「白馬岳風雪の殺人」梓林太郎
「白馬岳風雪の殺人」梓林太郎

単独行の男が、尾根筋から谷へ転落、死亡。
(はじめは)事故として処理されます。

しかし、目撃者が見つかり、
二人で登っていたはず。

もう一人の人は救助要請、届けも出さずに下山したのか。
それとも二人とも死亡したのか。

二人が宿泊した宿が見つかったが、
宿帳の住所・電話番号は「偽」。該当者なし。
はじめから殺すつもりで、偽名を使い、登山したのか。


5分の3くらい、読みました。

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*参考*

①「白馬岳 風雪の殺人」 (ジョイ・ノベルス) [新書] 梓 林太郎
②「白馬岳風雪の殺人」  (広済堂文庫)   [文庫] 梓 林太郎
③「白馬岳風雪の殺人」  (BIG BOOKS)   [新書] 梓 林太郎
④「 〃  」        飛天文庫・Hiten, 文庫   〃

北アルプスに登ったはずの男が後立山連峰白馬鑓ケ岳で墜死し、
所持品から北ア・槍ケ岳を描いた古い山行記のコピーが発見された。

親友の死に疑問を抱いた岳人・綾部俊は、
遭難事故とルート変更の謎を解明するため探索へと乗りだした。

編集 ojisaninomoide : 誰も見ていないところで、崖から落ちたら、事故か犯罪か? 推理小説では、ずいぶん「事故」が起きますね。
編集 yuma : 山では完全犯罪成立しそう・・・
編集 ojisaninomoide : 山は事故と殺人の違いが分かりにくいですね。
編集 テラマチ : 梓林太郎の本 なかなか面白いですね