南極100年 探検から観測へ
1912年1月16日、日本・白瀬隊、南極大陸に到着。
     1月28日、南緯80度5分に着く。
           やまとゆきはら(大和雪原)と命名。

100年前のことなんですね。

1911年12月14日、ノルウェー・アムンゼン隊、南極到達。
1912年 1月17日、イギリス・スコット隊、南極到達。

100年前は「探検隊」でした。
今シーズンの日本隊は、
「第53次観測隊」です。

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追記
南極といえば「♪たろー、じろーの樺太犬♪」ですね。

昭和32年 1月 第1次越冬隊にカラフト犬22頭参加。

昭和33年 2月
(1958年)
越冬隊の収容は、悪天候の為困難を極め
急変する気象に人命の危険を感じ、
遂にタロ・ジロを含め15頭の樺太犬は
      南極基地に置き去りとなる。(24日)。

昭和34年 1月 タロ・ジロ生存を確認
     (第3次越冬隊長 村山雅美)(14日)。

昭和35年 1月 第4次越冬隊に樺太犬15頭参加
         (11頭連れてくる)。
(タロ・ジロ・アク・トチ・ハチ
・ゴン・ポト・トク・ライ・ユキ
・タケ・クロ・ヤス・ステ・ロク)

      ジロは第4次越冬中だった
      1960年7月9日に昭和基地で死亡し、雪の中に埋葬。
      (もちろん、その後、遺体は帰国しました)

昭和45年 8月
(1970年) タロ11日午前7時30分老衰の為
        北大獣医学部家畜病院で死亡。
        14歳7ヶ月(人間換算年齢は90歳)。
        剥製にし、農学部付属博物館に展示。

編集 ojisaninomoide : 1983年の作品のようです。
編集 yuma : ずっと昔、「南極物語」の映画みました。あれはこのジロとタロのお話だったのかな?内容は忘れましたが涙出たのを覚えてます。