2012 01/10 09:38
Category : 気侭な 読書
p.414~
この辺は、女性のために「盟約」「血判状」から離脱した人の話が出ています。
「暗殺」「敵討ち」ですから、家族にも「内緒」。
秘密を守らなければいけません。
しかし、
男は駄目ですねえ。ポロポロもれてしまいます。
酒を飲んで女の人にペラペラしゃべったり、
女の人を好きになり「婚約」ということになったり・・・。
江戸の物好きたちが「いつあだ討ちか」と興味しんしんの時に、
「じつは、我々は、大石殿を盟主に、○月○日に討ち入りの覚悟である」なんてしゃべれば
すぐに江戸のおしゃべりさんにばれてしまう。
当然、幕府は「徒党を組むはご法度」と一網打尽。
磔、落命ということになる。
本当に男は「女性」に弱い。
格好をつけたがる男は(あだうちの仲間に入れるのは)危険。
■
2巻目 終了。
浅野様(ながのり・長矩さま)の弟、浅野大学さまは
広島の浅野家へお預け(浅野の本家から外に出られない)。
ということで、浅野(長矩)家の再興は絶望。お家は滅びました。
同士たちはいよいよ「浅野のお殿様(長矩)の敵を討つ」「吉良(よしひさ・義央)の首をとる」ことになります。
■
2巻は男女の問題が盛りだくさんでした。
大石さんの愛人(美人の女中さん)のお腹も大きくなりました。
奥さんにもばれてるし、大石さん、大丈夫かな?
息子さんから軽蔑されそうですが・・・。
息子さん、15歳。ちょっと(?)年の離れたきょうだい(弟)ができました。
この辺は、女性のために「盟約」「血判状」から離脱した人の話が出ています。
「暗殺」「敵討ち」ですから、家族にも「内緒」。
秘密を守らなければいけません。
しかし、
男は駄目ですねえ。ポロポロもれてしまいます。
酒を飲んで女の人にペラペラしゃべったり、
女の人を好きになり「婚約」ということになったり・・・。
江戸の物好きたちが「いつあだ討ちか」と興味しんしんの時に、
「じつは、我々は、大石殿を盟主に、○月○日に討ち入りの覚悟である」なんてしゃべれば
すぐに江戸のおしゃべりさんにばれてしまう。
当然、幕府は「徒党を組むはご法度」と一網打尽。
磔、落命ということになる。
本当に男は「女性」に弱い。
格好をつけたがる男は(あだうちの仲間に入れるのは)危険。
■
2巻目 終了。
浅野様(ながのり・長矩さま)の弟、浅野大学さまは
広島の浅野家へお預け(浅野の本家から外に出られない)。
ということで、浅野(長矩)家の再興は絶望。お家は滅びました。
同士たちはいよいよ「浅野のお殿様(長矩)の敵を討つ」「吉良(よしひさ・義央)の首をとる」ことになります。
■
2巻は男女の問題が盛りだくさんでした。
大石さんの愛人(美人の女中さん)のお腹も大きくなりました。
奥さんにもばれてるし、大石さん、大丈夫かな?
息子さんから軽蔑されそうですが・・・。
息子さん、15歳。ちょっと(?)年の離れたきょうだい(弟)ができました。